何から語ればよいのか、久しぶり過ぎて戸惑いますが、けじめをつける意味でも書いていくことにします。
まず、避けては通れないのが、愛猫まっくんの死です。
今から丁度10年前の今日、2013年6月30日、まっくんは旅立って逝きました。
21歳と2ヶ月でした。
最後はお腹に水がたまり、少し動くのも不自由でつらかったと思います。
どうすれば正解だったのか今でもわかりません。
ですが、最期まで一緒に暮らせたのが、唯一の救いだと考えるようにしています。
今でも毎日、一日何回もまっくんの名を呼び、その存在を感じて、あたたかい気持ちになっています。
次に父の死です。
昨年(2022年)7月7日のことでした。
コロナ禍で見舞いができず、最後まで面会することはできなかったのですが、穏やかな最期だったと思います。
何かにつけぶつかることが多く、必ずしも仲の良い家族だったとは言えないかも知れませんが、迷惑ばかりかけていた私を、ここまで育ててくれたことを、今では感謝しています。
合掌。
最後に母との別離と一人暮らしの開始です。
母は現在入院中で離れて暮らしています。
こちらもコロナ禍で面会が難しく、滅多に会えない状況です。
結果的に家族離散で一人暮らしの状態にあります。
また、生家を出、公営の住宅に入居し、新生活を始めました。
もう2年半になります。
新しい環境にも慣れ、日々を平穏に過ごしております。
以上、だいぶ端折りましたが、私の10年でした。