やりたいことをやるために | 虎のブログ

やりたいことをやるために

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一昨日は福岡で初めて行政機関を訪問して、新しい事業アイデアの提案をしました。官民一体となった画期的なビジネスモデルで、レストランビジネスから発起して、観光産業に繋げると言うもの何ですけど、マーケティング戦略を突き詰めていった結果、とそこにたどり着いてしまいました(汗
 
レストラン産業も固定観念を打破して、異なる産業との組み合わせや、テクノロジーによる新しいシステムの導入などによって固定された発展のプロセスから逸脱し、多様性を有する必要があると考えているの意義があります。
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合同庁舎、県庁とまわり局や課によって温度差があることがわかったし、また、議論をしていくうちに新しいアイデアが湧いて、この1日だけでかなり洗練されてきました。
カナダに帰ったら次のステップに進みます。
 
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4:00からはバンクーバーの知人から紹介してもらったテクノロジー系のアドバイザーと、昔から面識のある政府系の知人と久しぶりに再会し、4:00からちょい飲みしながらミーティング。
 テクノロジー系の人との会話は1番盛り上がり、いつも夢中になってしまいます。
 
翌日は朝から都内へ移動してまるかつで新作テイスティングからの税理士事務所訪問、そして新企画においてマグロの商談など実にアクティビティな一日でした。
 
「やりたいことをやるために」
 

「中村くんはいい社員に恵まれてるなー。運が本当にいいね。」とたまに言われることがあります。

「そうなんです。」と、建前の返答をしながら内心は、
「この人一生そんな社員とともにすることはないんだろうなー」というのが本音です。
 
運じゃなく必然です。
だって運だけじゃ継続できないですしね。
「じゃ実力か?自惚れんなー!」って、一喝されそうですが、、、、、。
というか、強いチームを作るために当然ながら自分が1番チャレンジしてますよ。
真意を理解することなくリスクに発展する可能性を覚悟しながら、本音で対応し潜在意識にタッチすることで、自己本位に立った人の本気を引き出すことに可能性を見出しているし、まずそこまで本音で行かないと、僕のやりたいことを実現するチームはできないですよ。
そしてそうでなくては、僕にとっても働く人にとってもアンハッピーであると、考えています。
 
僕は社員に会社に身を捧げ、その代償に安定を得るなどといった帰属意識は求めてないし、甘い言葉で安堵を促すなどといったことはしません。
そもそもベンチャー企業ですしね。
 
例えば僕は事業が好きで好きでたまらないからアイデアが湧きます。なんで好きか?
それはイメージしたものが実際創造されて、それに人々が歓喜するエクスタシィであり、
ファイナルリスクを抱えて時には恐怖を感じることもあるけれどブルーオーシャンを実現して想定以上のファイナンシャルリターンを得た時のエクスタシィでもある。
もちろん、この世界を自分のアイデアがもっと良くすることができるというワクワクに対するエクスタシィもあれば、
一緒にやりきった人たちとの共感と共有から生まれるエクスタシィもあるんです。
 
その他にもこの事業経営を通して得られる様々なエクスタシィが、僕の人生にとってとても重要で、最高の生きがいであるから、だから、僕は僕の長いようで短い人生を自分の好きな事業に精一杯使いたいと考えています。
僕にはそもそも停滞であるとか守るという発想がありません。そこに仕事の目的はないので。走りながら守って、自分の好きなことをやり続けるためにシステムを開発したし、本音で人と向きあい今日があります。

やりたいことをやるためにやるべきことに邁進してきました。
 
うちのスタッフの一人一人にも同じように自分の人生を選択する権利があります。それは誰もが等しく公平であると考えていて、それぞれの人生観においてうちの会社で仕事することに楽しさややりがいがなければ、または約束がなければやれないという人にどうぞ転職した方が良いという真っ当な論理を促しています。
でもそれは僕にとってはチャレンジでもあります。リスクもありますからね。
ただそれは最大の人権尊重であり、主体性のあるチームを作るための根本と考えていますし、僕はそこで自分の人生として考える優秀な人財に選ばれる会社であるためのチャレンジをし続けることがトップの資質であると考えています。
だから誰よりも進歩するわけですよ、、、やりたいことをやるために。
 
僕は胸を張って自分のやりたいことに集中していると言えます。。
仕事はめちゃくちゃ楽しいです!
その環境を作るためのシステム作りも幹部育成も達成してきました。

もしもうちの幹部が、
「でも私たちがいたから達成できたのでしょう。」と至極真っ当なことを文言して来たら、僕はその人のポテンシャルにはリミットを感じるでしょうね。
なぜならそんな考えを主張するようでは、その本人がリーダーとなって強い組織を作り権限を委任して次のステップに上がることなんてできないと思うから。
結果を肯定してメンターから学ぶものです。
シンプルに「やりたいことをやるためにやれる環境をどう作って委任していくか?」ということを、主体性を伴ってそれぞれの業務の責任の中で考えていくからこそ進歩するのであって、その思考は連鎖して強い組織やチームを作っていくものであると考えます。

やりたいことをやるためにどうあるべきか?
それは同じように、今ある職務を自分がいなくてもできるようにしてからです。
もっと言えば、いなくてもいた時以上の成果を出せるようにしてからです。
やりたいことがやれるまで、会社から辞令を待つのではなく、その状況を作ってアプライしてくるぐらいじゃないとベンチャースピリットを共有できているとは言えません。
だから、前述したようなこと平気で考える人はそれ以上成長して機会を創出していくことは無理なのです。

ベンチャー企業はチャレンジスピリットをなくしたら価値はありません。
チャレンジとともに人間味(あり方)を追求していってこそ本物のブランドになると考えています。

とうことで今回の出張でまたやりたいことが増えました。

なので、マネジメントチームに今以上にマネジメントしやすいシステムアイデアを策定し、導入します。
もっと簡潔に育成システムを起動できるストラクチャの作成です。
やりたいことをやるために、やれる環境を創り出す。
マネジメントを極限まで最適化してチームやパーソナルを育てていく。

理にかなっております。

「なんで優秀な人財が多いか?」
それは、そういう環境にいるからです。