オープンから2週間を経て | 虎のブログ

オープンから2週間を経て

毎年この時期は年度末で多忙なのであるけど、
暗中模索して来た国際ブランドとしての企業化への道程がパッと明るくなって、
それでその実行をイメージしながら臨むとやること満載でした。

例年以上に忙しくなったのですが毎日爽快であります。
(暇な自分を想像できないけど、、、、多分、生きてられない)

日本滞在中は時差と重なって、
7日連続で3-4時間の睡眠しかとれず、
集中力がモットーにて慣れてない僕は、
日本の仕事終了と共に幾分疲弊してしまいました。

でも今は機内、帰国後もたっぷり寝て完全復活!


さて、Gyoza Bar開業して2週間。
やっと理想通りの営業を実現することができるようになりました。
ロケットスタートを目的にPRを実行し、
初日からラインナップ頂いたのは良かったのですが、
ラーメンの訴求をし過ぎてラーメン店のオペレーションになってしまい、
キッチンはキャパシティを超えて初日から数日は、
提供遅れ、またはクオリティの維持ができなく多大なご迷惑をおかけしました。

ここでもいくつかのお叱りを日本人のゲストの方に頂いたのですが、
これは私のPR戦略ミスであり、
今はオペレーションにも慣れて良い状態で提供できていると思います。
また更に、良い状態にバージョンアップできるように臨みます。

ただ、Gyoza Barはラーメン店ではなく、
バーレストランとしてのカジュアルダイニングであります。
ゆえに、ラーメンもファストフードのように化学調味料でインパクトを与え、
それ一杯で満足して頂くようなテイストにはしておりませんので、
最初の味の印象はそれまでのラーメンのイメージからすると物足りないかもしれません。

うちはAburiの誇りにかけて、
化学調味料を使ったラーメンを提供することはできません。
あくまでもそれを使わないで、
最高のラーメンにすべく日夜開発に臨んでおり、
それはすでに料理として価値ある新しいラーメンヌードルであると確信しています。
スープまで飲み干して頂けるとその良さを認識してもらえると思います。

また、ディナーではビール、タップのワインや吟醸酒などと
スペシャル餃子やウェストコーストスタイルのタパスを楽しんで頂きながら、
最後にラーメンを召し上がって頂くスタイルがGyoza Bsrの最上の楽しみ方であります。
来週からディナータイムは席数限定の時間指定ではありますが、
ご予約も可能としました。

是非、このようにGyoza Barの醍醐味をお楽しみ頂ければと思います。

今後ともGyoza Barよろしくお願いします。