おもてなしの心 | 虎のブログ

おもてなしの心

10/29

昨日は久しぶりに朝晩、、、お店に。。


売上は以前より圧倒的にあるのに、、、


なれなのか?

オペレーションが充実してきたからなのか??


楽しみの量は物足りない。。

(もっと、バタバタ動きたいということです)


そんな状態で行くということは、

当時にパートナーの仕事を奪うということであり、、

フラストレーションの原因になります。。


でもそれぐらいハングリーなほうがいいですね!!

これからが楽しみです。。




こんなご時世で、


このタイミングだからこそ、


そんなときにNew Brandを打ち立てるのは勇気もいるが、、


やりがいはそれ以上!こうした時期が最高なんです。。


Mikuにはそのポテンシャルを強く感じます!



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Bruceが来ていたので写真を一枚!

いつも変わらず大切にしてくれます。。


最近は会うとホッとしてしまうぐらいですね。




最近、何よりうれしいのは、Guestが帰り際に、、、、

ボク達の、

「ありがとうございました!Thank you!!」


という言葉に、


「必ず戻ってくるよ!」

「本当にありがとう!!本当に最高だったよ!」


って笑顔で、100%返してくれること。


その表現がますます多く大きくなっていることです。



昨晩見ていたら、

こちらが途中まで気づかなかったGuestに関しては、

こちらのスタッフを呼びとめて、

言葉をかけてくれていました。



最高ですね!



ことの終わりって大切なんですよ!

日本語には終わりよければすべてよし!

ということわざがあるぐらいですから。



ボクは、

Restaurantはエンターテーメント産業だと思っているから。



このことはスケールは1対1で小さいんですけど、、、、、


コンサートを終えたU2の会場の後に、、、(昨晩Vanであったので!)


逆転サヨナラホームランを打ったイチロー選手の活躍の後に、、、、


素晴らしいステージを演出するシルクド・ソレイユのあとに、、、、、、



感動、感激したGuestがスタンディングオベーションをするように、


同じようにGuestが感動してくれたモノの表現の仕方であると認識しています。



TPBの種の起源は、、、、、


11年前、起死回生を狙って開業した回転寿司のお店が、


ボクがど素人であったこと、


見よう見まねでやったことで散々だったスタートのころ。



生きるか死ぬかだったと思うんです、、、、今思うと。

(でもボクはその状況を間違いなく楽しんでいましたけど。。)



そんなとき、、、、

出口目標を、

「帰り際のお客様にありがとうと言ってもらう!」


と決意し、臨んだところから始まりました。




技術を上げることも、、、、、

サービスに最高の心配りを入れたのも、、、、、、

オペレーションを構築しては、改善を続けたのも、、、、、



個人の成長から、、、、、、

チームの成長!と称し、啓発に臨んだのも。。



そして、じり貧で売り上げだけ見たら勇気をそがれるような毎日に、

力をくれたのもまた

帰り際にありがとう!って言ってもらえる

お客様の言葉でした。



そのために今目の前にいるお客様に何ができるか?

何に感動してもらえるか?



チャレンジを繰り返す中で、

それが経験値となり、ノウハウ(形式知)となっていき、

経営理念第一章となりました。



その入口で大歓迎!

出口でスタンディングオベーションのために、


最高の「いらっしゃいませ!」と「ありがとうございました!」



いらっしゃいませ!で、決意を述べて、、、、、、、


ありがとうございました!で、今日の評価を確認する、、、、、



を、大切にしてきました。


もちろんこのVanでも同じです!

ただ、Vanにはこうした習慣が弱いから、

どこにいっても、お金を払ったらほったらかされることも多いんです。


これは、習慣や文化がいくら違うといえど違和感でした。



MikuにはJapanese Restaurantには珍しく、

日本人とカナディアンの割合が50/50です。。


でもMikuのカナディアンも現地の習慣はではなく、

ボク達とパッションを同じにして、

最高のお出迎えとお見送りをします。


決して、強制したのではなく?

「こちらの習慣はこうだけど、、、もしこういう方法があったらどう思う!」って、


「その必要はないんじゃない!」っていう人はうちにいません、、、入れません!


「そのほうがいいね!早速やるよ!」

と、言ってくれる人のみ、

共感とともに働いてくれています。


ですから、ここでもGuestの反応は、僕の目指すものと同じなんです。。


その証拠がそうしたGuestの反応があるという事実そのもの。。




Georgeも積極的に、見本となって取り組んでいるのですが、


「18年間Restaurant産業にいて、この帰り際にこれだけ

の反応するGuestを、Restaurant見たことがない!」



って興奮していました。


それは、料理やサービス、雰囲気作りなども当然ありますが、、、

最も伝わっているのは、僕たちの心!

Guestを楽しませたい!

     感動させたい!

     笑顔にしたい!

というその、思いの強さだと思うんです。


だから、理念やクレドの精神が企業には必要なのです!



日本の和美茶美の一つ、、、、、

「おもてなしの心」とは、

この入口でお迎えし、

出口でお送りすることに、

最大の目的をもってサービスに当たるということ。



Mikuカナディアンもまた、日本の文化に触れ進化しています。


現地のカナディアンが経営するRestaurantがMikuから多くを学び出す日も、

そんなに遠くはないでしょう!!



今日はこれから物件調査を目的にウィスラーに行きます。