１日目１０月１１日（金）です。
翌日の信楽焼の陶器祭りに備えて、
旅館『信楽たぬき温泉 小川亭』に前泊しました。
『有名作家の器でおもてなし、信楽焼と季節会席の饗宴』というなんとも素敵なプランです。
楽しみにしていたお食事タイムです。
前菜です。
この器は特に作家ものではないそうですが、
藤原陶器の強化陶器で欠けにくい器だそうです。
松葉がそばでできていて食べられるのに感動しました。
お造りです。
福田英明さんの器です。
蒸し物・松茸の土瓶蒸しです。
松茸の季節です。
お出汁がとっても美味しかった～。
松茸、ハモ（白身魚）、海老、銀杏、三つ葉も入っていて美味しかった～。
器はこれに限っては信楽焼ではなく伊万里焼だそうです。
近江牛です。
右下の石鍋にのせて焼いて食べました。
近江牛、美味しい～。
笹山裕昭さんの器です。
私はこの器が一番好きでした。
在庫さえあれば購入できるのですが、
あいにくなくて、この器はもう作ってもいないそうです。
うう、幻の器です。
そんなに一度にいっぱいのせるなよ～。
揚げ物・イチジクの揚げ出しです。
こんなの初めてです。
それが意外に甘くて絶妙でした。
北村器山さんの器です。
片口の器って可愛いですよね。
焼肴・鰆です。
神崎直樹の器です。
八角が素敵です。
きゅうり、わかめ、サーモンなどの酢の物です。
ジュレがかかっいました。
うださんの器です。
・・・実はあまりにも美味しくて、
写真に撮るのを忘れちゃいました。
ご飯、椀物、香の物です。
富増純一さんのお椀です。
デザートです。
先程の笹山裕昭さんの器です。
ちなみに、ビールの器も笹山裕昭さん。
日本酒のお猪口は（確か？）谷井直利さん他。
富増純一さんの湯呑。
というわけで、
こんなに器に興味を持ちながらお料理を食べたのは初めてだったので、
とっても美味しく楽しく食べることができました。
楽しかった～。満足満足。
翌日１０月１２日（土）の朝食も豪華でした。
ガッツリ食べて、
信楽焼の陶器祭り『信楽・セラミックアートマーケット』に出発しました。