この間、「目のゴミ』と云う記事を書きました。
目にゴミが入って取り出してもらう為に医者へ行くと云う話です。
今日はその後日談。
あの日近くの病院で眼科医に目の中を見てもらいました。
すると医者は何にも入っていない,と云うのです。
え、
何にも入っていない?
それはおかしい、
つれ合いが朝始めから観察を続けている小さな黒いものがまだまぶたに刺さっているのを見たばかりです。
けれどもその時点で、
私自身がその黒いトゲを見ていなかったので、それが目の中のご子に有るもか把握していませんでした。
私の頭の中には眼球とまぶたの間に入っているゴミがイメージとしてあったので、
先生がそれを見落とすはずが無いと考えたのです。
で、
不思議に思いながらも家に戻って報告すると、
つれ合いは納得しません。
それから私にトゲの存在を証明する為にカメラでまぶたの裏側の写真を撮って見せました。
そこで初めて彼の云う黒い点がまぶたの裏側でまつげの近くにある事が判ったのです。
それは私が想像していた位置とは全く別の場所でした。
問題の場所がこの位置なら医者が見落とした事も考えられます。
医者はゴミが入ったと思ってもっと眼球の近くを探していたのでしょう。
最初からその異物の存在を目撃しているのはつれ合い一人だけです。
彼はそれがどのように動いて行ったか分刻みのように見ているものですから、
もし何か異物が刺さったままになって化膿するような事があっては,と心配していました。
もう一度同じ医者に行くには間にあわなかったので近くの街の別の目医者へ行って見る事になりました。
夕方別の場所で診てもらうと、
「穴が開いているだけだから心配ない」と云います。
?
アナ?
どうして穴が開いてるの?
開いてて良いのそんな所にアナがさ。
どうして開いたの?
でも医者は心配ないを繰り返すだけで説明もなければこちらの話もまともに聞かないです。
キツネに摘まれたような話で俄には信じられませんでしたが、
つれ合いにはトゲに見えるものがこの医者には穴に見えるもの。
それは何でしょう。
一体何が私のまぶたに起きているの?
痛くないので良いんでけどね。
天眼鏡の強いので最初からチェックしているつれ合いはその医者にも怒り爆発。
ついにもう一見別の眼科にかかる事になったのです。
その結果は驚くべきものでした。
前の医者が云った穴が今度の医者には水泡に見えたのです。
そして云うには、
「水泡ですから大丈夫」
?
水泡?
そうして水泡が出来たの?
出来てても大丈夫ってそれ何?
え、
あなた医者?
大丈夫を繰り返すだけの医者に郷を煮やして950円払いました。
最初の病院だけが高い値段で薬を売りつけました。
何にも入ってないし眼球も傷ついていません,と云いながら、
「念のために抗生物質の入った目薬を出しておきましょう」と云う訳です。
これは薬の押し売りのように感じます。
ちょうど昨日近くの友人が来たのでつれ合いは、その黒い点が点ではなく針状で動かしてみれば両端が見える事を証明してみせていました。
まぶたの肉を動かすとそれが見えるのだそうです。
でもどの医者もそこまでして見用とはしませんでした。
ただ表面上だけを見て穴だとか、水泡だとか云っている訳です。
今の私は、
この黒い何ものかが、
静かに融けてなくなってくれる事を祈りながら様子を見る事しか出来ません。
医者は何の役にも立ってくれなかったな。(#`ε´#)
この騒動は一体なんだったのでしょう。
塵一つに振り回された日々でした。
気をつけよう。
気をつけよう。
いろんな事に気をつけよう。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
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