本日は英語の発音小噺でございます〜
先日ニュースキャスターが、Chicagoをチシカゴと発音していたのを耳にしましてん。
(文字の色はWindy Cityの呼名で知られる極寒のシカゴのイメージカラーにしてみました。笑)
そう、日本のヘボン式ローマ字綴りで「ち」と発音される「CHI」。
英語ではどうやら、「チ」と「シ」の両方の音を含んでいる様子。
上に表記した、小ちゃな「シ」に気づいていただけたでしょうか?(分からいでか!)
最初は「チ」でスタートして「チ」の発音の終わりらへんにごく小さく「シ」を入れ、「カゴ」とつづけるのです。
ごく小さい「シ」なので、抜けてもOK!(え?)
という訳で、シカゴの出身の人でも、「チカゴ」と発音する人は珍しくないんですよ。
そして、誰ひとりツッコまれない。
つまり、「チカゴ」に聞こえても、問題なく受け入れられているんです。
誤差の範囲なんでしょうかね?(笑)
なので皆さん、恐れず「チカゴ」と発音しても大丈夫でっせー!
因みに…
シカゴのあるイリノイ州の東隣に位置するミシガン州ですが、
Michiganの発音はほぼ絶対「ミシガン」でございます。
ミチガン…と呼ぶ人もいたかもしれませんが、記憶にあるような無いような?程度の頻度です。
どんな発音規則が適用されてるんだろうなぁ?と不思議に思っているんですが、
答えの分かる日は一生来なさそう(笑)
そういや、ここまで書いて思い出したんですが、私の名前にも「chi」が入ってるんですよ。(え?今更?)
で、ウイスキー好きの夫とサントリーの「知多」の話をしていて、
「知多の知は私の名前にも使われてる文字なんだよ」(彼はスペルと音しか知らないので)と教えてあげたんです。
すると夫、
「君の名前の発音、『Che○○』じゃなかったの!?」
(ゲバラさんとは何の関係もございませんことよ?)
と驚愕。
彼によると、chiの後に続くスペルの関係で、アメリカ英語では自動的に発音がcheになるんだそうです。
ああ、道理でアメリカ人にはチェ○○って発音されてる気がするなぁとは何十年も思ってたんですけど、
滑舌悪いのね!(違)程度に流してたんですよね〜(爆)
そんなこんなで、謎の多い「chi」の発音のお話でございました。
お後がよろしいようで(え?)
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