チッチッチーン♪
勝手にタイムスリップのお時間です。
特別待ってる方はいないと思いますが
自伝的恋愛を ひっそり残していくコーナーです。
※タイムスリップ(恋愛) 登場人物編
はこちらから。
夜な夜な、予約更新でっす。
前回はこちら→タイムスリップ(恋愛)12
しかーし、このお話はどちらかと言うと・・・・、
こちらの訂正版になるかと・・・→タイムスリップ(恋愛)9
いろいろややこしくて、すんません。
(`・ω・´)ゞ
また新たな気持ちで、読んでみてくださいませませ。
以下(ほぼ日本作成文)結構長いです。
だって、記憶ってすぐなくなるんですもの。
めんどくせー!ヽ(`Д´)ノ
って方は、次の次から本編戻り予定です。
ひとまず、違っていたあいまいだった部分だけ付け加えます
。
私とHさんについて。
記憶の中では、ひと夏の恋みたいに書いていましたが、
なんと一月の初旬まで続いていました
。
しかも、当初は彼女もいなく、lalaの前にバイトをしていた
lalaと同じ高校の人が好きだった
でも彼女には彼氏がいて、ほぼ片思いでした。
でもその後、いつの間にか同じ学校に彼女が出来て…。
って感じだったみたい。
どんな馴れ初めで、どこまでの関係かは聞くこともなく、謎ですが、
公認カップルとは聞いていました。
lalaとたぶってる期間があるのは変わらないけどね。
ヾ(。`Д´。)ノ
そりゃ、当時のlalaはいちづだった訳で、そんな人でも大好きだった訳で。
悩んで悩んで悩む日々だったようですが、それでも誕生日プレゼントや
クリスマスプレゼント(今じゃあんまり考えられないけど手編みのセーター)
をあげたりしてました。
それについては本当忘れてた事です。お弁当に対抗したかったのか
母・姉の影響で、編み物が好きだったのもありましたが、
誘いを断りつつ、悶々とする気持ちをあみあみしていた訳で。
かなり淡泊に見えて。あまのじゃくで重たい女でありんした
。
自分が・・・・
(((( ;°Д°))))キョワ!
実際には大好きであったけど、多分見たりからんで貰うだけで
幸せでもあった訳で。
ほぼ毎日お互いバイトで会うせいもあったとは思うけど…。
Hさんはそんな私に振り回されていた部分も少しはあったみたいです。
電話好きのlalaが、Hさんにはほぼ自分から電話していないのですから・・。
夏過ぎて、眼鏡もコンタクトにして、制服のスカートも短く、
髪もロングのストレート。Hさんのせいか、嫌に大人びた陰り
が
あったかも…。若干当時の年齢よりも老けて見られました
。
しかーし、lala中学の時より少しモテ期に突入していたかもしれません
。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
Tさんにも毎回デートしよう。とか言われていたり、バイト内のタメの
ちょっとイケメン男子からもデートに誘われ、告白もされていました。
(二人とももちろん断っていますが。)
Hさんは寂しくて言っていた事かもしれないと思っていましたが、
『もっと電話してこいよ。』とか『なんで電話して来ないんだよ
。』
なんて言われている事もしばしば。
当時はまだ電話も家電。『彼女でもないのに電話できるか!』なんて
頑なだった気がします。
意地を張らずに素直に、気持ちが伝えられるこだったら、
案外上手くいってたかも知れませんね。
A=´、`=)ゞ
lalaの気持ちの中でも物凄く矛盾している葛藤が
あった事は確かでした。
■彼氏と言えない事。
■好きとか付き合おうと言われていない事。
■人に堂々と言えない事をしてる事。
o(TωT )o(TωT )o(TωT )
嬉しいと思う気持ちだけを感じる事ができず、常に悪い事を
しているような罪悪感。
有り得ないと思いつつ、子供が出来たらの恐怖感
。
それでも、求められれば温もりが嬉しくて、強く断われない関係が
続いていた訳で。
キスして抱きしめられるだけで幸せでした。
(ああ、そんな歌あったなぁ~)
でも、気持ちはかなりな情緒不安定。
ドロドロ後ろ向きになっていきます。
そして重たい現実から逃げ出したかったんだと思います。
φ(.. )
当時はあんまり良い方に考えられなかった訳で・・・。
ドネガティブ人間でした。
好きと言われることなく始まった関係で、自分に自信がないことも
さながら、重たい感情を自身が持て余しコントロールが効かない状態
だったと思います。
Hさんの似顔絵を書いたものに落書きされて、
学校で思わず号泣した事もありました
。
。゚(T^T)゚。まったく、友人もいい迷惑でしょう。
今そんな恋愛だったら…。相手の気持ちを聞くことなんか
躊躇しないのに。っと思えるんですがねぇ。
当時はいかんせん、好きな人には上手く会話が出来る子
じゃありませんでした。
(●´ω`●)ゞ え、えとぉ~。
友達関係は別で、女子より男子の方が実は話しやすい部分も
あったんだけど。(基本的には愚痴や悪口をぐちゃぐちゃ言われたり、
同意を求められるのが苦手なんで・・。)
実は小学生の時のトラウマで、女子が信用出来ない事が
沢山ありすぎました。 ※いつか、書くと思います。
で、男子と一緒になっていつも遊んでた訳で。
中学でも男子と普通に仲良く、Nくんやそのせいで、
陰口叩かれる事も度々ありました。
普通に話すだけでも、好きなこは意識しすぎて話せなくなる年頃だけど…。
それは理解できるけど、逆恨みっていうかしなを作ったり、
ご機嫌とりもしてないのに。
しかも、lala中学ぐらいまでは、結構言葉遣いも男っぽくてねぇ。
まったくのおかど違いもいい所。
女子と男子で態度が変わるほうがおかしいとさえ思えていたlalaでした。
でもそんなlalaにも、年上は苦手。未知の分野だったのです
| 壁 |д・)
そんな訳で、Hさんが明らかにTさんに嫉妬していたり、
私に物足りなさを感じている様子も日々の日記や、
友人からの手紙に書き残されていました。
当時は鈍感で、ただHさんの感情に振り回されている気分でしたが、
実は逆だったのかも知れませんねぇ。
まだまだ中身は子供だったんです。
全然積極的じゃないけど、現状に抵抗しつつも
いちづに想い続けるlala。
結局経験、そしてタイミングなのかもしれませんけどね。
真面目だから、バイトも辞める事が出来ず、
好きだから責める事も言えず、
毎日のように会うから諦める事も出来ず、
そんな自分の気持ちをぶちまける事の出来ない、悶々とした日々・・。
(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)
もう辞めよう、でも好き。でも辞めなきゃ。でもやっぱり好き。
の繰り返し。
会うことを断ったり、無視すると『じゃあバイト辞めてもいいんだな?』
なんて脅しが入る。
lalaの気持ちを利用されているような気がしていたのです。
断るからむきになるのかなとか。
案外、試されていたのかもしれませんけど、当時はいい方へは
考えられませんでした。
でも、当時の年末年始あたりは『もう夜会わない。昼間がいい。』
なんて言うと、本当に昼間会ったり。
家族にも会わせて貰ってたり、変わって来ている部分もありました。
Σ(・ω・ノ)ノ!そ、そうだったんだっけか・・・・・!!
でも、その頃のlalaは自分の気持ちが中心で、型にこだわって
いたとも言えるし、彼の気持ちは微塵も理解しようとしませんでした。
男っぽい優しい人だったから、言い訳も気持ちも一切言わない。
『わかるだろ』って態度
。lalaが勝手にむくれる事が多かったのに、
さりげなく優しく構ってくれたりしました。
それがずるいとも言うけどね。Σ(~∀~||;)
当時は凄くHさんが大人に見えていたけれど、
まだ高校三年生だった訳で。考えてる事はまだ子供だったのかも
知れませんよね
案外強がりで、Hさんは自分が誰かと凄くわかりあったり、
優しくされたり甘えたりしたかっただけなのかもしれません。
進路とかの悩みもあったでしょうし。
Σ(・ω・;||| 今はなんとなく、わかるんだけどねぇ~。
そういう意味では、lalaは自分の気持ちでいっぱいいっぱいで、
なんの役にも立たない存在だったのでしょう。
反発してばかりで、可愛いげなかったし。
そんな一月も半ば、突然Hさんは骨折して一ヶ月ぐらいバイトを
休むことになりました。
彼女かわからないけれど、バイト先に女の子に手をかりながら、
休むと言いに来たと聞いて、またしてもショックを受け、
私はこの会わない期間が諦めるいい機会にしようと。
。(´д`lll)
調度、Mくんと仲良くなり初め、彼の想いに憧れ、だらだらした
都合のいい関係(要は、彼女じゃない=本気じゃない。遊ばれてる。
って考えでした。)を終わらせる決意をしたのです。
(/_;)/~~
約一ヶ月後、Hさんはバイトに復活してきました。
もちろん気持ちはまだ底の方で、チリチリと残っていました。
そして、そういえば卒業までではなく、次のゴールデンウイークぐらいまでは、
専門学校に行き出してもHさんはバイトに来ていたような気がします。
帰ってきたそうそう。lalaの帰り道について来て。
『なんで電話してこないんだよ』と攻められる。
まぁ、怪我したのに薄情なヤツとでも、言いたいんだろうケド・・・。
彼女を見せ付けられていると感じ、もう辞めると勝手に決心したので、
どんな事を言われても、『もうやだ。』の一点張り。
Hさんは『なんでだよ。』の繰り返し。
苦しい気持ちを伝える事もせず、話しあいを拒否していました。
(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)
若干15、16歳の当時ではなんだか物凄く重たく

そんな気まずい状況の中で、自然にMくんに癒され、
気持ちが移行していくlala。
ですが、帰って来たHくんとの会話の中に、
『彼女とはもう別れる。でも受験に影響するといけないから、
卒業してから別れる。それまで待って。』とか
『卒業したら付き合おう。』とか。そして、無理矢理指切り。
なんて事もあったんです。 ・・・すっかり忘れてたぁ~
。
でもでも、lalaを好きなら、今すぐ別れるべきじゃない?
って言うのが当時の本音ではありましたし、休みの間Hさんだって
連絡してくれなかったじゃないと、どこかで連絡を待っていて、
傷ついている自分が可哀相な気がしました。
お互い様だったのかもしれません。
今、冷静に当時の流れを振り返ると、Hさんの優しさからくる悩んでいる事や、
話し合おうとするHさんの話しに聞く耳をまったく持たず、
冷たく無視して怒らせたり。
『待ってろ』って言われても先に帰ったり。
可愛いげのない態度ばかりしていました。
ヽ( )`ε´( )ノ( ̄^ ̄)
結局気まずくなって、卒業関係なくバイトの仕事以外で、話しもしない
状態になっていった訳ですが、後半では案外Hさんはちゃんと
lalaの事を考えて、悩んでいて、手放したくないな。
って少しでも、思ってくれてたのかな。
まぁ、
それは、結局。
謎です。Σ(゚д゚;)
と、大人になった今、すこーし、少しHさんを見る目が変わった気がします。
当初アップしたブログに描いた事とは事実は少し違っていた
かもしれない訳で。ちょっと驚きでした。
まぁ日記などを読むことで、記憶の断片が繋がっていくことも
ありますね。
辛くて辛くて、忘れてしまいたく、振り返る事もほぼなかった最初の人。
そこに愛情はなかったと思いこんで忘れていましたが、
少なくとも、小さい何かは存在している時期もあったのかな
。
lalaの気持ちもちゃんと届いていたのかなと思えた訳で。
∑(゚Д゚) イヤ、忘れてたとは言え、結構びっくりよ。
時間が経ってから過去を振り返るって、案外面白いなと思いました
。
今なら冷静に客観的に見れる事も、当時は死活問題のように悩み苦しみ。
Power有り余って空回りですね。
今までは、二度と会いたくないと思っていましたが、
日記を読んで、もし会うことがあったら、当時の気持ちを
笑い話として、聞いてみたい気がしました。
そんな訳で、Hさん話はこれにて完結。
ながながとお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
って、まだまだ恋愛は続くんだけどね。