明日のお昼は、SBS(静岡放送)で、「郷土のHERO徳川家康~磯田道史の目からウロコの新事実!~」
にゲスト出演します。
この番組では、徳川家康の没後400年を記念して、月に1回放送の全6話で、家康にまつわる史跡を訪ねながら、家康の人生を追っていきます。
歴史学者の磯田道史先生がナビゲートして下さり、これまで「当たり前」だと考えられていた家康の真の姿、まだ知られていない魅力に迫っていきますよー!
写真は右から、磯田先生、静岡出身のアンタッチャブル柴田さん、SBSアナウンサーの水野さんと。
磯田先生とは、以前、NHKの「覇王伝説~最強の幕末志士は誰だ?!~」 でご一緒して、
私が土方さん(&高杉さん)について、熱く(暑苦しく?)語っていたのを覚えていてくださったらしく、今回の番組のゲストにもご推薦していただいたのです…!
最近、歴史の番組に呼んでいただけることが増えて、嬉しいなぁ~(*^▽^*)
磯田先生の解説はすごく分かりやすくて、本当に何度も目からウロコ!でした。
今回は第1話。誕生~駿府今川人質時代の、まだ少年だった頃の家康にフィーチャーしていきます。
家康の遺骸が最初に埋葬された「久能山東照宮」。その拝殿(国宝)の中や、家康が人質時代に通っていた「臨済寺」など、普段は入ることができない場所にも入らせてもらえて、とっても貴重な体験ができました!
家康の出生地、岡崎では、歴ドルの小日向えりちゃんがリポートしていますよ。
臨済寺には家康(当時は竹千代)が人質時代、臨済寺の雪斎禅師から勉学を学び、手習いをしていたお部屋があります。
家康と言えば、あの肖像画のでっぷりしたタヌキ顔のイメージだったのですが、幼少期は愛されキャラの美少年だったとか…?!
幼い頃から、両親と離され、人質生活を送っていた家康。
一体どんな気持ちで勉学に励んでいたんだろう…?
小さい頃の家康のエピソードを伺うにつれ、家康の人となりが見えてきて、だんだん親近感が沸いてきました。
今までは正直萌えの対象(←コラコラ!)ではなかったのだけど、家康のこと、なんだか好きになりそうです…!(*^▽^*)
放送は
SBS 7月5日(土)昼12:10~13:05
です。静岡にお住いの方、ぜひご覧下さいませ~!