おたふく風邪(流行性耳下腺炎)の経過と痛みの対症療法 | 子育てはギャンブルかっ!?こそギャン!

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おたふく風邪(流行性耳下腺炎)にかかった長男くん。。。
予防接種もしているので、
軽くすむといいなぁと思っているのですが、
痛みはかなり強いようなので、
経過と効果的だった痛みの対症療法をご紹介します。

日曜日の夜から右側の耳下腺に痛みが出て、
月曜日の朝には右側の耳下腺だけ
ぷっくり腫れ上がり
病院受診でおたふく風邪の診断を受けました。

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右側だけ腫れてます。
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日曜日の夜中も
痛みで泣いている状態で、
受診後は痛み止め(カロナール)を
飲み続けています。

痛みはかなり強いようで、
痛み止めが切れると
かなりの勢いで痛みを訴えるので、
5回分貰った頓用の痛み止めは
今日のお昼でなくなってしまいました。。。
(痛み止め一日3回服用)

以前風邪の時にもらったカロナールがあるので、
まだ痛がるようであれば、
それを飲ませようと思っています。

痛みを感じてそれに
集中してしまい、
どうにもならずに辛いようなので、
痛みから気をそらしてあげるのも
かなり大事な感じです。

おたふく風邪はウイルスの抑制剤などがなく、
自然完治を待つしかないので
今回の経験から、
おたふく風邪の時の
痛みを軽減する対症療法としては

1.痛みが強い時には痛み止めを飲む
うちの家では発熱はウイルスを倒すために
必要なことだと考えているので、
普段発熱だけでは
解熱剤を使うことはないのですが、
今回は痛みが強すぎて
痛みを我慢しなさいとは言えないので、
痛み止め(解熱剤)を使いました。

2.腫れている患部を冷やす
最初はアイスノンで冷やしていたのですが、
発熱時などに使う熱さまシート
のようなものだと
剥がれないのでとても便利でした。
メンソールなどが入っていると
痛みを増強するようなので、
単純に冷やす機能だけのものがいいです。
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3.噛む食べ物は無理に食べない
噛む動作で痛みが増強するようなので、
飲むヨーグルトやゼリー飲料が良さそうでした。
うちではジョアとゼリー飲料をたんまり買って
本人に選んで飲んでもらいました。
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柑橘系など酸味があると
痛みを増強するということなので、
ジュースはNG。
ゼリー飲料もマスカット味や
朝りんごなどの
ヨーグルト味系を選びました。
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ジュース飲料も吸い込もうとすると
痛いようだったので、
パッケージを押して口の中にゼリーを出し
飲み込むようにさせたら大丈夫でした。

あとは味噌汁の汁のみ飲ませたり、
雑炊も作りましたが、
痛み止めが効いている時は
雑炊もなんとか食べられていましたが、
痛み止めが切れてくると
雑炊もアウトという感じでした(T_T)

4.ビデオで気をそらす
これが一番大事だった気がします。
痛みは痛み止めを飲んでいても
痛い時があるようで、
痛みに意識が集中してしまうと、
より痛みを増強してしまうので、
痛みに意識を集中させないことが大切。

昨晩も21時から寝始めた長男くんでしたが、
0時過ぎに起きてお茶を飲み
熱を測ると39.7度。

痛み止めは16時に飲んだので、
切れてしまい痛みを強く感じたようで
「痛い〜痛い〜」
と泣き続けたので、
まずは痛み止めを飲ませ、
その後はiPadできかんしゃトーマスの映画(約1時間)
を観せました。

それまで痛い〜痛い〜と
次男くんが起きるほどの
大声で泣き続けていた長男くんでしたが、
トーマスの映画が始まった途端に泣き止み
1時間集中して観ていました。

1時間観ている間に
痛み止めも効いてきたはずですが、
まだ痛くて眠れないというので、
その後もしまじろうのへそかを観せたところ
横になって観ながら
しばらくすると眠っていました。

昼間は夜よりは気を散らすことが
しやすいものの、
やはり薬の有無に関わらず
痛みに集中するとダメなようなので、
ワークをしたり、カルタをしたり、
すごろくをしたりしながら過ごし、
合間でゼリーを飲み、ジョアを飲み、
お茶を飲み、味噌汁を飲み
という感じで過ごしました。

本人が雑炊や納豆を食べたい
というので用意しましたが、
やはり噛む動作をすると痛いようで、
あまり食べ進まず、
逆に食べることだけすると
痛みを感じやすいようだったので、

普段はしないけれど、
しまじろうのビデオを見せながら
食べさせたら、
パンとバームクーヘンを
ぺろりと食べていたりしました(笑)
そんな感じで
痛みを忘れている時は元気なんですけどね〜

ちなみにおたふく風邪は
両方の耳下腺が腫れるらしいのですが、
長男くんは未だに片側のみの腫れと痛みです。

土曜日は発表会。
今週の予行練習は行けないけど、
なんとか発表会までには
登園許可証をもらえるといいのですが、、、

ということで、今回のこそギャンは「おたふく風邪(流行性耳下腺炎)の経過と痛みの対症療法」でした。