最近よく聞くようになってきた応力緩和パーマって言う物を今日はやってみました
と言ってもいきなりお客様にするわけではないですよ。
ＧＷの間の空き時間をつってウィッグなどを使って色々試行錯誤していたんです。
少し前はクリープパーマとか良くあったでしょ？
そのクリープパーマと出来たカ－ルは似ているなのですが
質感はやっぱり違うわけです。
これは薬剤の選定も変わってくるので一概には言えないのですがね
では、施術前ですね
もうシャンプーなのですが
髪の状態は矯正毛で月一のカラー（カラーは当店ではないんです・・・・そこが痛い）をしています。カラーで非常に髪が細くなり、コシもなくなっています。
縮毛矯正毛にパーマ、、、、
結構難しいんですよね.....
｢デジタルパーマとかエアウェーブなら痛まないから大丈夫｣
とか簡単に言う人もいるけど．．．．．．
縮毛矯正で痛んでコシもなくなった髪を真っ直ぐにしながらキレイに見せている髪に
重力に逆らう動きを求めるパーマはそもそも非常に困難なものなんですよ
ですけど、髪の状態を見させてもらい判断させて頂き
さあ、行って見ましょう
まずは還元剤の入っていない水で処理をしてエアーウェーブで乾燥させます
その後ＰＨ７程度の中性の薬剤を塗布して３分
反応がしっかり出ています。
しっかり中間洗浄して
中間水洗後はこんな感じです。
ここでもう一度エアーウェーブで乾燥させます
時間が来たら酸化操作をしまして
こんな感じになっています。
その後軽く泡シャンしてトリートメントをして
こんな感じ
いい感じにプリッと仕上がっているでしょ？？
後は自然乾燥して仕上がりです。
エアーウェーブを使って乾燥処理まで今回はしていますので濡れている時と乾いている時の
ウェーブの誤差は殆どありません。
応力緩和もクリープも手法であり全てではありません。
デジタルパーマ機もエアーウェーブも道具であって全てではありません。
求めるパーマの質感と髪の状態によって常に手法や薬、道具も変わっていきます。
できるだけお客様に満足していただける様これからもがんばります。
カット、パーマ、エアーウェーブ、
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ハナヘナ、香草カラー、ヘアカラーなどに
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