オゾン療法はじめました | mikiko-clinicのブログ

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2009年4月6日に開院しました。西洋医学×東洋医学、医科×歯科、心と体に優しい医療、補完代替医療をコンセプトにしています。

3月からオゾン療法を始めました。

先日のオゾン学会にスタッフ看護師2人と一緒に参加。

そこでスライドでプレゼンテーションされている牛の話です。

ある牧場での話。

まだオゾン療法が研究段階だった時代のこと。


牛ちゃんリボンが、一定の場所に座り込んで動かなくなって、仕方なく明日処分されることになったんです。

オゾンの動物実験されている獣医に牧場の主人が

「それじゃ、どうせ明日処分されるんなら実験にこの牛を使ってオゾンの実験に使ってください。」

といわれたそうです。
そして牛ちゃんにオゾン治療が一回だけなされました。


しばらくして見に行くと、今まで座っていた場所に牛ちゃんがいない。

そうなんです。


牛ちゃんは群れに混じって歩いていたのです。

明日処分されることを哀しんでいた牧場の奥様は大変喜ばれたそうですクローバー


座り込んだ牛ちゃんのスライドにある写真をみて、うちの2人の看護師と、嬉しい話に感激していました。

オゾンは殺菌作用などでよく知られていますね。

でもこの牛ちゃんになされたオゾン療法というのは、オゾンによる酸化ストレスをうけたことで、身体の免疫が刺激されるというものです。
オゾン療法とは、血液採取して、その血液にオゾンによる酸化ストレスを与える。
このストレス反応で
免疫が呼び覚まされ非常に強化された血液に変わります。それを逆流させて体にもどしてあげる治療です、

身体の防御反応を利用した自然に近い治療です。

日本では西洋医学が主流なので広がりは少ないようですが、

アメリカから抗生物質など西洋藥が入らないキューバでは、国民の健康、病気治療に大変活躍している保険がきく治療のひとつです。
そしてドイツも保険が効く治療にオゾンがあります。リボン

音符免疫各種はしっかり反応し、

音符末梢に酸素が行き渡り酸素リッチ状態になる。
音符すれば段々血流が改善されていく。

動脈硬化、糖尿病、慢性ウイルス性肝炎、脳血流障害、アトピーにも期待され、
癌の方もQOLをあげているようです。

でもオゾンは刺激に使われるだけで体内には入らないので副作用はないに等しいとされています。


報告されている副作用頻度も非常に少ない。

オゾンを試したスタッフからは


お肌が翌朝ツルピカキラキラ
髪艶がよくなる。

視野が明るくなる。

足が軽くなる。
疲労がとれた。

首の筋違いが治った。
湿疹が治った。

ハンドクリームがいらないくらい手荒れがよくなる。

家事がなんなくこなせる位身体が軽くなった。


などなど。

対象の疾患は、ほぼ
すべての疾患。

免疫をあげるべくすべての病気に期待されます。

ただし、甲状腺疾患の方はできません。

熱心に勉強にとりくんでくれた看護師と
オゾン療法との出会いに喜びを感じながら、日々邁進していきたいと思います。

これからも勉強を怠らず、たくさん効果的な治療経験を積んでいきたいです。

そして
患者様に喜んでいただきたいです。

ご興味ある方は診察室でご相談ください。音符