devant 前はどっちだー☆ | カラダライフ from TOKYO -ダンスで社会をつなぐ、ダンサーミキのブログ-

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東京を拠点に活動するダンサー/ダンスセラピストの
後藤みきが思うカラダやココロについてのあれこれ。
一人一人が持って生まれた「チカラ」が目覚める時間を作ります。
東北支援プロジェクト”ちょびっとひろば”の活動報告もこちらでお知らせしていきます☆

「前向きだね」
と言われることが多いです。特に、19歳でこの仕事を始めてからかな。

特に意識してる訳ではないので、誰かにそう言っていただくたびに
「私って前向きなのかー」
って客観的に理解していました。
結構根暗なのに前向きなのかー。と(笑)


でもなんとなく、昨日
私が前向きと言われる要素が自分の中で言葉としてつながりました☆


それは
「自分が向いている方向が前だと思ってる」
から!

私がダンスを教えていた福岡の若者たちにはハッキリ言葉で伝えたコトがありますね。
「あなたたちの向いている方向がいつも前だ」って。

だから、その向きに進めば良いって。
(ダンス以外に人生論を語る三十路ダンサー(笑))


つまり、私の中で
前向きの反対は「後ろ向き」じゃなくて「進まない」こと。「やらない」こと。

前かどうか分からなくても、目の前の仕事やウキウキするコトに取り組んでいるうちに
気付いたら進んでて
振り返ってみれば
あ、こっちが前だったんだ♪
と気付く。

そんな私の猪突猛進な姿勢を、人は「前向き」と評価してくださっていたのかしら。

ぁ、でもですね
「休む!」と決めて動かず休むことも「前向き」だと思います。
意思があるかどうかが大切。私も休むの大好きです。

お散歩の時のわんちゃんの感覚な気がします。
つまり、クンクンと自分の「前」を探す嗅覚を解放させておくことが味噌!!


おぉキラキラ
これも先週、なないろのもりでちょびから教えてもらったことなのかもしれない!


あなたの向いている方向が前!
そう考えると私はどうやっても後ろを向けないなぁ。。。
たまには向きたいなぁ(笑)

ぁ、そうだあせる
タイトルの「devant」について書こうと思ってたんでした(*^∨^*)あせる
バレエ用語でフランス語です。

カタカナで書くと
ドゥバン
かな。

前に。
という意味。
主に脚を出す方向を指しますが、バレエでdevantという時は
自分の真正面を意味します。


ぁ!でもミキ先生がダンスのレッスン中に「前向いてー」って言ったら
お客様のいる方向、舞台の正面のことですからねー♪

それはそれ。
これはこれ。です(笑)


という訳で「前向き」のラベリングを紐解いたの巻でした音符

七夕で、アメーバのマークもスペシャル仕様ですねキラキラ
良い七夕を☆