『みけどん~00』
今日は、店長：ミケと副店長：ドンとの出会いを書きます。
ミケドンとの出会いは２年前になります。
ちょうど、引っ越したアパートに小さいミケと首輪をしたドンがアパートに行く私道にいました。
ミケは野良だったんですが、ドンは首輪をしていたため、私は飼い猫と思っていました。
最初は猫がいるくらいしか思っていなくて、猫に触るのも怖いくらいでした。
ミケがこっちをじっと見るので唐揚げをあげました。それから懐いてくれて、住民にはバレないように
こっそりあげてました。（本当は無責任でいけないことだと思います）
で、ドンと言えば飼い猫だと思っていたのにずっとそこにいるんです。あれ？もしかして
捨て猫？案の定、首輪を見てみたらすごく汚れていて首輪が小さいときに付けられたのか苦しい感じでした。
ある日、首輪に足が引っ掛かって苦しそうにしているドンを見つけ、猫に触ったこのがない私は
恐る恐る首輪をハサミで切りました。かわいそうに首輪で長く絞められた首は化膿していて
血もかなり出てました。とりあえず、軟膏を塗ってあげてしばらくするといつもより元気なドンに
なっていて安心しました。
それからミケドンとの交流も深まり、１年が過ぎたときに私の家の前になんとミケが子猫を２匹連れて
きてました。さすがに焦りました。
当然、アパートなんで猫は飼えないし、住民に変な人がいてパンツ１枚で野良猫を追いかけてる変人がいたんです。ほかの住民にも目撃されていて、、、こんな人がいるところでは子猫はすぐに保健所に連れて行かれると思いました。
で、私は、大きな決断をしてミケと子猫を飼うべくペットと住めるマンションに引っ越しを決めました。
１ヶ月ですべてを決め、いざ引っ越しという時に子猫がすべていなくなっていました。当日の朝です、、、おそらく犯人は、、、
子猫は周りを一生懸命探しましたが見つからず、ミケをとりあえずマンションに連れて行き、一回捨てられてるドンを一緒に育てることに決めました。
２匹はアパートにいるころから仲がよく、子猫もミケドンの子だと思ってまいた。
それでミケドンが我が家に来ました。
今思えば、動物に触ることすらできない自分が、にゃんこ２匹と生活をするとは信じられません。
しかし、本当に今はこの子たちを連れてきてよかったと思います。あのままアパートにいたらきっと変な住民に保健所に連れていかれたと思います。
野良猫の被害とかいろいろあるので餌をあげるなどの無責任な行動は良くないと思いますが、
地域の方が協力して地域猫として育ててもらえる環境ができればと思います。
小さな命を守っていける世界になるとうれしく思います。
今日は、ミケドンとの出会いのお話でした。
ミケドンパパ
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