建物内を歩いていたら、『今からダイニングツアーを始めますよ~!』というスタッフの声が聞こえてきました。
最初、お金を払ったりした人しかダメなのかなぁと思ったのですが、色んな人がゾロゾロとついて行ったので、もしかして行けるかも!?と思いついていくことに

ツアーを行う入口の扉付近で少し躊躇していると、『どうぞ』と言ってくれたので、無事入ることができました

無料のガイドがいくつかあるのかもですね。
今回参加したダイニングツアー、適宜お姉さんが色々と説明してくれますが、案の定分からず(汗)
所々話す英単語で、おおよその雰囲気を掴みました。。。

こちらは元々キッチンだったところ?のようです


おそらく食堂と思われる場所。(違っていたらすみません)

そして、当時の献立メニュー


意外とちゃんと食べれるんですね!?
「Dinner」と「Supper」と、夕ご飯的なものが2つあるのがよく分かりませんでした


建物の外にこんなものもありました、現在のメニュー


ボリュームは確かに少なそう…でも普通に食べれそう!
ガイドさんによると、罰的な食事もあったようです。
(全部の食べ物を混ぜて食べさせる?ちょっと詳しくは分かりませんでした…(←色々分からないこと多すぎ!!w)英語力がある人は、聞いてみると面白いかもです

そしてそして、こちらの刑務所の一番の見どころといってもいいくらいの場所

「マルカポネの独房」です。

こちら独房ですよ、独房!
ありえない…今まで見てきたものとは全然ちがーう!
「アルカポネ」とはかなり有名な犯罪者だったらしいです

刑務所内のスタッフなどをお金で買収して、他の受刑者とは異なる生活を送っていたらしいです

どんだけ凄腕…。。。
建物内を歩いていると、各独房を使って色んなアーティストたちがそれぞれの個性を活かした作品を展示したりしていました。
こちらでは、なぜか車が1台入っていました!

受刑者の方々(現在の?)が歌っている曲を聴くことができるスペースもありました

ジョンレノンの「imagine」や、「Amazing Grace」などの歌がありました。
そしてこちらは…釈放されるときの(多分)出口までの通路!!!

奥にある光が眩しいです・・・。

最後に「その4」に続きます。
お付き合い頂きありがとうございます。