あの戦国の現場へ行こう!-一宮市浅野公園つつじ祭り2013


平成25年度、第36回愛知県一宮市浅野公園つつじ祭りに出陣してきました!



これはかつての豊臣家五奉行筆頭である浅野長政ゆかりの屋敷跡があったとされる一宮市浅野町の浅野公園で行われる春祭り。



今回も尾張一宮武将隊として出陣です。






あの戦国の現場へ行こう!-浅野長政ゆかりの一宮市浅野公園


↑ かつての戦国武将・浅野長政ゆかりの屋敷跡を整備して作られた浅野公園。



地図で見るとわかりますが、公園の周辺をかつての堀跡がぐるっと回っております。



これは後年整備されたものでもありますが、当時の武将の屋敷跡は城郭研究の分野では『城』と定義されて研究されています。



この浅野公園も【浅野城址】として愛知県一宮市の城址ということで有名です。



この浅野城址で行われるのが浅野公園つつじ祭り。



昨年は五分咲きでしたが、今年は七部咲きくらいに開花が進んでいました。







あの戦国の現場へ行こう!-尾張一宮武将隊


↑尾張一宮武将隊も本格始動してから二年目。



二期生も入隊し、人数も増えています。



まずは御挨拶の口上ステージ。







あの戦国の現場へ行こう!

あの戦国の現場へ行こう!-浅野長政

↑ 今回の口上ステージは一期生のみ。



正直、私の指導は甘くないです。



たまに理不尽と思う宿題を発作的に出したりすることがありますが、それでも頑張る一期生。



なぜそんなに厳しくするのか?



同じ趣味の人達なので、お友達同好会にすればいいのでは?



という意見もありますが、それは否!!!


これには理由があるからです。



同じ趣味、同じ活動をしている同士でもありますが、それを理由にキズの舐め合いにしたくない。



特に御当地武将隊やマイ甲冑武者が大量に存在する愛知県では、すでに甲冑武者というのは珍しきものではありません。



そんな中で、常に【クライアントに求められる武将】を育成するために私は指導しています。



甲冑着ていれば、歴史祭りやイベントにオファーがあるというワケではないんですよ。



それにカンチガイしている武者もいますが、そうではない。



クライアントも出演者を選ぶ目線は非常にシビア。



愛知県ってそういうところなんです。



私の指導についてこれなければ、それは仕方がない事ですが、現在の一期生3名は私の指導を跳ね返し、予想以上の成果を上げてくれます。



それゆえ今まで全く人前で話せなかったという人も、大衆の前での口上ができるようになり、結果、【求められる武将】となれる。



キビシイですが、現在の尾張一宮武将隊の一期生は向上心があると思います。







あの戦国の現場へ行こう!

↑ またこの日、何人かのアメブロやっている人や過去のイベントに参加した人にお会いすることができました。



いつも書いていますが、ネットを離れてリアルで声をかけてくれる事は、この上ない喜びです。



ただ御役目中なので、ゆっくりお話しすることができないのが心残りですが、それは御容赦くだされ(涙)








あの戦国の現場へ行こう!-あいちゃんと

↑ 一宮市のケーブルTVマスコットキャラクターのあいちゃんと。



今回は、あいちゃんが音頭を取って勝鬨。



ICCのT本様やN松様にはいつも陰ながら御支援頂いております。






あの戦国の現場へ行こう!-ICCあいちゃんと


↑ 地元の人たちに喜ばれるのも何より嬉しいですね。



ローカルではありますが、地域密着型の活動は、それはそれで楽しさがあります。



この楽しさをその地域に伝えるのが私の役目でもあります。






あの戦国の現場へ行こう!-浅野公園つつじ祭り実行委員会様と

↑浅野公園つつじ祭り実行委員気合の方々と、浅野公園のかつての主、浅野長政の音頭による勝鬨。



今年もお呼び頂き、感謝、感謝です。



浅野町の発展を願う勝鬨よ、天に響け!



また来年度も宜しくお願いします。







あの戦国の現場へ行こう!-有難うございました


ということで、今回のクライアント様である浅野公園つつじ祭り実行委員会の皆様。



出陣した皆様。



あと、応援に駆けつけてくれた皆様、誠に有難うございました!!



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