あの戦国の現場へ行こう!

【桶狭間古戦場レポ 13/16】



合戦には作戦会議が必須です。



いわゆる軍議ですね。



桶狭間合戦の時、尾張に攻め入った今川軍もモチロン軍議を開催しました。



その場所が戦評の松といわれる場所です。



言い伝えによると、当時ココには大きな松のkがあり、その下で今川軍が軍議を行ったとか。



実際に桶狭間合戦が起こった旧暦・5月19日は、現在の暦ですと6月下旬~7月上旬くらいなので、日差しを避けるために松の大木の下で行われたのでしょう。



現在でも松がありますが、これは2代目の松とのこと。



ちなみに初代の松は、昭和39年の伊勢湾台風で枯れてしまったそうです。



松って枯れるんですよね。



今では石碑と看板が建っており、その場所を偲ぶ事ができます。



しかし石碑の奥をよく見ると…








あの戦国の現場へ行こう!-桶狭間戦評の松の初代


↑ なにか倒れた木の残骸があります。



じつはコレ、初代の戦評の松なのです。



松の木として枯れてしまいましたが、この地に放置してあり、今でも残っています。



一部ですケドね。



なので戦評の松の石碑まで行ったら、その奥の朽ち果てた木もチェックしてみましょう。



これが初代の松(らしい)なのです。



【戦評の松】の地図



※続きを読む ⇒ 桶狭間古戦場の長福寺




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