【愛知の戦国銅像・石像をゆく13】
岡崎城主といえば、徳川氏を思い浮かべますね。
しかし意外な武将が岡崎城主となった時代もありました。
それが田中吉政です。
関ヶ原合戦で石田三成を捕まえたアノ人です。
岡崎城主の大きな事跡として、【岡崎城二十七曲がり】を作ったというのがあります。
岡崎城下を通っていた東海道をクネクネ曲げてしまいました。
これには軍事上の理由があったといわれています。
ストレートで通すより、曲がらせたほうが迎撃しやすいらしいです。
現在でも、この【岡崎城二十七曲がり】は、岡崎市内に痕跡が残っており、ウォーキングコースになっているほど。
そのコースの中に、この田中吉政像もあるんです。
注意してみないとよくわからない石像ですが、見つけ出せると嬉しいですよ ＾＾
※ 続いての愛知の銅像石像はこの人だ → 佐治一成
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