昨日のバレンタインでチョコを沢山頂いて有り難い限りです。

お気遣い頂いた方々、本当にありがとうございます。



ただ、私が嬉しいのはチョコがあるからではないんですね。

チョコを頂いた気持ちを嬉しいと思う気持ちが私の中にあるから嬉しいんです。

チョコが一つのきっかけとなって嬉しくなるのは事実ですが、私の中に「有り難い」「嬉しい」という気持ちが無ければ喜ぶことはありません。



猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏という言葉があるように、お金や洋服、仏様の教えが喜びをもたらしてくれるわけではありません。

自分自身の心があるからこそ、感謝の気持ちが湧いてくるわけです。



これは何も嬉しいことに限ったことではありません。

悩みや苦しみも自分の心の中にあるからこそ苦悩が出てきます。

全ては自分の心次第なんですね。



以前、友人から相談を受けた時に次のような話がありました。

「うちの人が全然私のことをわかってくれないんだよね。」

「別にわかってくれなくてもいいじゃない。」

「え!?そんなわけにはいかないよ~!」

「なんで?」

「だって、このことで悩みすぎて寝られないんだよ~?」

「悩んでるのは誰なの?」

「私だよ!」

「旦那さんは?」

「悩んでないよ!だから腹が立つんだよ~!」

「もうそれで答えは出てるよね?」



と言ったら、「ハッ」と気付いたところがあったようです。

それから、全ての問題は自分の中にあることを伝えると共に、心を明るくする話しなどをしたら顔が明るくなっていきました。



以前、次のような話しをしたことがあります。

【魔事あることなし】



自分の中にネガティブな考えがあると、どうしてもネガティブな情報に引き付けられるようになります。

相手の言動一つ一つが気になって、心に闇が広がっていくわけです。



自分さえ楽しい気持ちでいたら、周りがどうあろうと関係無いんですね。

光のあるところに闇がいくら手を伸ばしても入ることは出来ません。

だから、自分の心に灯を付けている必要があるんです。



じゃあ、どうやって心に灯を付けるかというと、仏教の教えの中にあるわけです。

本で読んだりして仏教を学んだけれど、まだ心のモヤモヤが取れない…。

こういう方も多いのではないでしょうか。



多くの方がもう一つ前に進めないのは、教えを聴いただけで心の中に落とし込んでいないからです。

最初にお伝えした通り、全ては自分の心の中から発しているものです。

教えてもらったことを腑に落としてこそ、心に明かりが灯るんですね。



どこかで良いことを聴きました。

とても良い気持ちになりました。

今日も幸せです。



これだけで終わってしまっては何の意味もありません。

聴いて理解して実践して初めて身に付くものなのに、良いことを聴いた…で終わらしてしまっている人が多いのではないでしょうか?



実践までしていくためには、一朝一夕では身に付きません。

日々の継続した努力が必要になってくるわけです。

ただ、そこまでやる人が少ないわけですね。

あと少しで心に注ぎ込むことが出来るのに、ちょっと本で読んだり、話しを聴いただけで止めてしまったら、もったいないと思いませんか?



喜びや答えを外にばかり求めている人は何も変わることがありません。

全ては自分の内にある!

それを理解して実践して、やっとわかることがあるんです。



外に向いていた目線を180度変えて内に向けることで、今までとまったく違う世界が目の前に広がってきます。

「こんな世界があったのか!」

と驚くようなことがあるんです。



マイナスに考えたり、外に解決を求めるのは、今までの習慣故です。

その習慣が強いので、ちょっと内に向こうとしただけでは、また外側に引っ張り戻されてしまうわけですね。

最初から答えの無い方向を見てるのだから、解決するわけがありません。



徹底的に習慣や思い癖を変えていく!

そのくらいの意識でやっていくと、心持ちがガラッと変わっていきます。

「全ての世界は心の内にあり!」

実践して体感される人が一人でも増えていくことを願っています♪


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