こんばんは!

先週末、蜷川幸雄さん演出の舞台を観てきました。

こちら。



『祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~』

KERAこと、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの新作書き下ろし脚本です。

この舞台、KERAさんご自身が演出したバージョンと、蜷川さんが演出したバージョンの、二つの舞台が存在します(1月中旬までKERAさんバージョンが上演され、今は蜷川さんバージョンです)。

KERAさんから蜷川さんに、「自分の戯曲を別々に演出して、二ヶ月連続する公演をやりませんか」と提案をし、蜷川さんは快諾されたそう。
演出家の方も、面白いことに挑戦しているんですねー。




皆さんは、舞台、詳しいですか?




わたしは、詳しくないです




これまで何度もいい舞台を観させていただいていますが、毎回、「自分は永遠に初心者から抜けられない」気がしています。


なぜかというと、舞台の感想っていつもうまく言えないからっ


今回なんてもう、斬新すぎて、大ベテランの蜷川さん演出なのに、ものすごく若々しくて、学生たちがワクワクしながら舞台を作っているようなそんなパワーを感じて、
あれ?わたしのこの感想は間違っているのだろうか、、、なんてことを思ってしまう。

感想に間違いも何もないのかもしれないけど、どうしても、“蜷川幸雄”さんという名前に構えてしまう自分がいます。


その一方で、ただの「表現を楽しみたい人間」として、気軽に舞台を楽しみたいなとも思う
お友達とワイワイ感想を言い合っているお母さんたちを見ると、わたしも背伸びをせず、愛好家の視点であっていいのかな~とも思っています。




およそ4時間の舞台。
2回休憩が入ったんだけど、
長く感じることは一瞬たりともありませんでした。

おもしろかった。

KERAさんバージョンも観てみたくなりました。

蜷川さんの舞台には欠かせない、わたしのFOOT×BRAINのパートナー、勝村政信さんは、相当な悪人役で衝撃的でした。。。

でも勝村さんの演技は、恐れおののいてしまうほどの熱量で、観客を魅了してた。
圧巻の演技。
本業ではやはり別人です。(でもふと素顔のような部分も見せ、観客を一瞬和ませてくれるのもさすがだったなー


去年は、この舞台も観たんですよ。



シェークスピアの戯曲『シンベリン』。

大学時代はシェークスピアを読んだり、卒業旅行でロンドンに行った際、グローブ座に行ったりしたなと思い出したのですが、この作品のことは知らなくて、また一つ勉強になったものでした。

これからも、少しずつ舞台を観ていきたいです!



先週はこの方と舞台を観ました。



事務所の先輩、モッチーこと望月理恵さん。

明日で、バカボンのパパと同い年になるそうです。
バカボンのパパと同級生、、、

って、やっぱりモッチー若い!(笑)

そしてとっても可愛い女性です。
大好きな先輩

モッチーおめでとうございまーす