4月のインプット

初めましての方こんにちは★
また来て下さった方ありがとうございます★

水分は沢山摂ります、ヒジイミカです。

さてさて、GWも終了～！！
５月も２週目かぁ。

（4月の終わりにやっとゆっくり観られた桜）

何だかあっという間だったような気がする4月のインプットをご紹介します。

映画

・ザ・ファイター(2010年監督：デヴィッド・O・ラッセル)
・女の園(1954年監督：木下恵介)
・秀子の車掌さん(1941年監督：成瀬巳喜男)
・花籠の歌(1937年監督：五所平之助)
・東京の合唱(1931年監督：小津安二郎)

麗人(年監督1930年監督：島津保次郎)

「東京の合唱」…初めて活弁士付きでサイレント映画を見ました。
おじいちゃんを想像してましたが、物腰の柔らかなおばさまが登場。

キャラクターの使い分けとそのうまさに感動！
映画そのもののと、弁士さんの心のこもった高い技術と、
Wで堪能出来て大満足の２時間でした。
すごいなぁ。すごいなぁ。

そして高峰秀子さん５歳くらい…
お兄ちゃんに飴を取られるところが可愛すぎました。

「麗人」もまたサイレントで、
こちらはギターの生演奏付きでした。
２時間引きっぱなし…しかもシーンに会わせて曲調が変わる度に
音楽に心を揺さぶられている感覚を何度も体感出来て、
これも貴重な体験でした。

（ありがとうございました）

昔の人はこんな気持ちで映画を観てたんだね。
私の場合、トーキーとの比較で感動しているから
また違うのかもしれないけど、では昔の人は初めて
トーキー映画を見た時はまた違う感動があったんだろうなぁ。
今しかない今を生きている、と言うことを実感しています。

女の園は主演の栗島すみ子さんの存在感に圧倒されての

。
「流れる」（栗島さんが20年ぶりに女優復帰した成瀬監督の映画）を見返そうかな。