アニメ『ふしぎなメルモ』をあなたは知っていますか?
1971年から72年にかけてTBS系列で放映された全26話のアニメです。原作は手塚治虫さん。
3月14日のブログで触れた高橋洋子さんのアルバム『20th century Boys & Girls 2』ですが、このアニメのオープニング曲「ふしぎなメルモ」も入っていて、耳にしてとても懐かしく思いました。
僕は再放送か何かで見ていました。
このアニメ、子供向けの性教育も意図されて作られた作品で、僕も子供のころに見て、なぜ命が育まれるのか、大人になるとはどういうことなのか、そんなことを自然に教えられたような気がします。
今回はアニメ作品よりも歌の説明を意図していますので、歌について言うと
かなりゆっくりペースの歌で、短い歌です。歌詞には主人公の「メルモちゃん」というフレーズがいっぱい入ります。
子供のころとても印象深かったのは
ちょうちょは卵に
ベビーは大人に
大きくなるよ 小さくなるよ
すごいよ
ミラクルキャンディーを食べるとメルモちゃんは赤ちゃんになったり、大人のレディーになったりするのです。その変身が子供心にとても面白かったことを覚えています。
オリジナル曲は、歌は出原千花子とヤングフレッシュですが、高橋洋子さんの歌声もかなりしっくりくると思いましたよ(^-^)
なお、『ふしぎなメルモ』はED曲がかなりいいです。これはまた機会を改めて。
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