「直系解怨と先祖祝福式」
1999年、先祖解怨式の必要を語った文氏の指示により、1999年2月12日から10月10日まで、直系先祖解怨式が清平の天宙修練苑で行われた。
統一協会が新たな路線として始めた「先祖解怨式」は、先祖の霊を解怨し、絶対善霊とするということ。そして、その絶対善霊になった先祖を地上に戻し祝福式をしてあげるという方法で、これは何度でも献金をさせることが出来るうまいやりかたである。
具体的な方法は、まず、1代から7代までの直系先祖の霊を解怨するというのだが、それには条件がある。二つの蕩減条件で、一つは21日間の50拝敬礼式。あるいは、朝食断食。二つ目の条件(本当はこれが狙い)は70数の献金・70万円
夫婦二人共が統一協会員の祝福家庭であるなら、夫の父方と、母方の両方で140万円。妻の父方、母方で140万円合わせて280万円かかる。
それが直系7代解怨で、8代から上は蕩減条件は必要なしということであるが、精誠献金としての感謝献金は必要である。(額は少ないが、120代まで献金は続く)
58 名前: a 投稿日: 02/08/07 20:41
それを完納していないと、上の代をしてもらってもすべての先祖は待合室で待機していて霊界の修練所には入れない。
霊界では100日間原理の講義を学ぶ修練会があり、それが終わると絶対善霊となって地上に帰り、天宙清平修練苑で祝福を受ける。しかしここでもお金がいる。
この祝福献金は140数(140万円)で、それは絶対必要なものである。
子孫によって祝福献金を払って貰った先祖は、涙を流し喜んで再び霊界に帰り、そこで40日間の真の家庭修練会を受ける。
そして、地上に降りてきて子孫に迎えて貰うのだが、その時、子孫である食口は必ず先祖を迎えるための2泊3日の修練会に参加して、先祖をお連れして帰らなければならない。
迎えられた先祖たちは、自分を善霊に変え祝福まで受けさせてくれた子孫に感謝して、今度は恩返しをしなければならない。子孫の中に入っている悪霊や不幸の根を追い出してくれるというのである。 メデタシ・・メデタシ・・
でも、お金は沢山かかるぞ。
59 名前: a 投稿日: 02/08/07 20:42
70+140=210 210×4=840万円である。
更にその上の、8代から120代まで続く。現在(2002年4月)では50代-60代先祖解怨式をやっているし、先祖祝福式は1代から49代までをやっている。
1代から120代までは興進様(17歳で交通事故死した、文教祖の2男)と大母様(晩年は痴呆症状があり、協会員に介護されていた韓鶴子の母親)がする。
その後、121代から180代までの先祖解怨は大母様がしてくれるとのことである。
・・・アリガタイ事で御座いますな・・・・
それにしても、180代まで上がって行ったらどこまで行きますやろな。
・・・・アダムさん迄行くんとチャイマスカ・・・・
この先祖解怨式なるもの、2010年3月13日迄行われるということであるから、統一協会は当分の間は収入源が約束され安泰だということかな?
誰が考えたか、霊感商法にしろ、今回の一連の清平役事にしろ旨いことを考えるというか、悪どい事を考えつくものだね。
日本人は先祖供養には弱が、ひとの弱みにつけ込んで、祟りや脅しでお金を出させるのは良いことではない。既成の仏教教団ではそんな事はやらない。まして、聖書の教えを信じるキリスト教徒はそんなことをするはずがない。
私の父親が土地を売って得たお金3000万を私の姉がその使い道を任せてほしいと言って、
そのお金で聖本を「授かった」んだけど、
ぶ厚い本が3000万なんて信じられませんでした。
聖本の摂理についてご存知の方、教えてください。
確か聖書に、「金持ちが天国に入るのは・・・難しい」という御言葉がありましたが、 よほどの金持ちでないと天国に行けないような気がするんですが・・・
統一教会は金持ちがやる教団だ。 これを読んでいる統一教会員よ、反論してみろよ。
金持ち、貧乏の尺度には年収が一番だから、それも書くように。
そんな教えは、仏教のカルトでもしないぞ。