ホリデーから戻ってきましたが、
南スペインのアンダルシア地方、最高でした。
ロンドンから2時間30分で、灼熱の太陽の南スペイン、アンダルシアへやってきました。
ロンドン18度、南スペイン38度。
ビーチ最高!
シーフード最高!
今回の旅程は、マルベーニャでビーチホリデーを楽しみ、グラナダとセリビアで観光を楽しむ!です。
南スペインは、レンタカーがあるととても便利です!
事前に予約しておいて、マラガの空港からレンタルするのがベストです。
極秘ビーチからオススメ観光スポットまで車でさくさくっと移動できるので、行動範囲が広がります。
ちなみに道路も運転席も日本とイギリスとは逆なので、相方、思いっきり方向指示器とワイパー間違えること多々ありましたが.......
今回のブログはグラナダ編です。
ステイしたリゾート地(前回のブログ)から、車で1時間30分のスペイン南部の都市グラナダへやってきました。
世界一美しい宮殿と言われた、あの、アルハンブラ宮殿がメインです。
私たちはのんきに、アルハンブラ宮殿の当日券があるだろうと思っていたら、なんと2週間先まで完売で、なんとか探して旅行会社のガイドツアーに急遽参加することができました。
前売りチケットはここ 一人14.30ユーロ(購入はお早めに)
旅行会社のガイドツアーは、一人50ユーロ
このガイドツアーも残り2席でなんとかセーフ。
午後4時からのツアーで、約3時間です。(英語とフランス語)
灼熱の太陽が照りつける南スペイン、アンダルシア!
38度でございます。
エアコン、ばんばん入れています。
グラナダに到着。
アルハンブラ宮殿の入場は4時なので、それまでCar Parkingにとめ、グラナダを観光。
ジプシーの住んでいる地区があるとのことで、アルバイシン地区に隣接する丘、サクロモンテへ行ってきました。
ジプシー達が粗末な家屋や山の斜面を利用して住んでいます。
道を間違えて行き止まりについたら、たくさんの洞穴があり、実際そこで生活をしているジプシーもいました。古代と近代が入り交じった不思議な空間でした。
このジプシーの住んでいるエリアから再び市内へ下っていくと、細い石畳の道と白壁の家並みがアラブの面影を色濃く残しています。
そして、大通りにでると、やはり見慣れたヨーロッパの建築の建物が多くアラブの面影はほとんどないですね!
そして、いよいよ美しきアルハンブラ宮殿へ
建築家の相方、かなり真剣な眼差しで敷地図をみています。
広大な敷地内は、じっくり見ると1日はかかりますので、時間がない方はガイドツアーもオススメかもしれません。
ガイドの方は、スペイン人で英語とフランス語、ドイツ語、イタリア語も話せます!
残念ながら日本語はノーノーノー。
アルハンブラ宮殿は大きく分けて王宮、カルロス5世宮殿、アルカサバ、ヘネラリフェの4つの部分からなります。
私たちは、まず、12世紀から14世紀にかけて建設された、アラビック風な庭園のヘネラリフェ(Generalife)へ。
ヘネラリフェとはアラビア語で「天の楽園」という意味。天国にある水の庭園のイメージで、王の避暑のための別荘として使われていたそうです。
季節の花や植物たちが色とりどりで本当に素敵
この庭園の見所は噴水と植物で飾られたアセキアの中庭です。
「アセキア」は中庭の中央を流れる「水路」を意味しているそうです。
非常に不安定な政治状態の続く中、歴代の国王たちは束の間の安らぎの時間をここで求めたそうです。
続きはすぐにアップしま~す!