もう 2015年になって 1か月がたちましたが…
2014年。
もちろん、遊びに行っていたわけではないのでなかなか自由になる時間も取れませんでしたが、ロンドンの空気を何度も吸えただけでも、わたしにとってはすごく幸せ。 その中で食べたもの、行った場所、見たものなどをちょっとだけ紹介しようと思います。
4回の滞在のなかで撮った写真を、ランダムにつなげてみようと思います。 ++++++++++++ さわやかな夏が始まっている 7月のロンドン、夕方でも明るい。 とりあえず、まずは大好きなテムズ川の南、サウスバンクの川沿いの Pub でビール。
日曜日だったので、Pub ではお決まりの Sunday Roast サンデーロースト を。 今回は、ローストチキン。
イギリスの日曜日といえばロースト料理が昔からのお決まりで、いまでもパブやレストランでは日曜だけ特別メニューとしてロースト料理を提供しているところが多いのです。
じんわりと更けていくロンドンの夜。 ビールをたくさん飲んで、気持ちよくホテルに戻ります。
セントポール寺院も、夏の夜に浮かび上がるように、美しくライトアップされていました。
今回仕事で訪れた収録スタジオ。元教会だった建物で、内部の反響が素晴らしい。 まあるく、やわらかく広がる音が撮れます。
内部の壁に貼ってあった 「Yesterday」 の楽譜、手書きのサインはポール・マッカートニー!
そう、この AIRスタジオは 5人目のビートルズと言われる音楽プロデューサー George Martin ジョージ・マーティンが設立したスタジオなのです。
最新式のスタジオなのに、内部にはステンドグラスやパイプオルガンがそのまま残っていて、教会の雰囲気を残していてすごく素敵でした。
さて、ロンドンで食べたものたち。ほんの一部ですが。 わたしの朝ごはんの定番、ホテル近くの 「Leon」 というカフェ/デリでテイクアウトするポーチドエッグ。カリカリのトースト、アールグレイのミルクティーと一緒に。
カーナビーストリートのラーメン屋さん、昇龍にて、とんこつラーメン。
普通においしいこんなラーメンが、オシャレな店舗とともにどんどん増殖中のロンドン! 私が住んでいた 10年前にはまだまだ日本食の多い地区にしかなかったのに、すっかり市民権を獲得している模様。
Pubでのごはんももちろん進化。バーガーやチップス(フライドポテトのこと)など定番のメニューも、すこーしだけオシャレにサーブされるようになってきてます。
ごはんが不味いというのが定説になっているイギリス、なかなかどうして、おいしい食べ物多いですよ。
ロンドンなら、中華街や本格的なカレー屋さんの並ぶ通りもあるし、ヨーロッパや中東、エスニックなどなど世界各国の料理が食べられますし。
いつ行ってもちょっと懐かしくて、だけどいつも新しいロンドン。
次はいついけるかなぁ? |