「あのね、音譜ね、思い切って言っちゃうけど
兄弟が欲しいの 」
でも、ほら、よくあるじゃないですか?
なんとな~く、そう言っちゃうこと。
特に、子供の時、私もそれでよく失敗してました。
「犬 欲しい!」と言って、
父が本当に買ってきちゃって、( 子供心に焦りました )
案の定、お世話できなくて、
犬も家出しちゃって、他の家で飼われてました。
「ここから出ない!!」とか言って、
部屋に鍵をかけて立てこもったこともあります。
なんの理由もないのに。
でも、家族中が大騒ぎして、機嫌をとってくれて、
理由を聞いてくれて、
しまった またやってしまった。。。
と思い、それらしい言い訳を言ったり。。。
でもね、私は、
意気地のない育児をしていて (ごめん、言いたかったの)
『娘について行く 』
という唯一の信念がありまして、
彼女の本気モードをスルーしていくことは
出来ないのです
上の言葉を聞いたとき、
どのくらい本気かをずっと確かめていました。
そうしたら、
『エンジェルにお願いしたい 』
と言いました
私の中で、これは、ほぼ本気モードで、
なんとなく言っている感も見受けられません。
娘の音譜に兄弟がいることは、
わかっていましたが、(私が望めば)
私は、お断りしていたのです。
だから、そのことは、娘にもよく言っていたし、
本当に欲しいなら、大きくなって、あなたが生んでね。
と言い聞かせていました。
しかし、まさかの7歳での宣言
(ここまで読んだら、妄想にしか感じられませんね)
私は、ただ事ではないと思い、
パパにすぐに話をしました。
「パパ、音譜ああ言っているけど、パパは子供欲しいの?」
すると、
「それは、( ・∀・) イイネ!俺も欲しいから」
パパは、私より、一回り年上なんですよ。
あと数年で、赤いチャンチャンコ (還暦ですね~~)
なんですよ!
それなのに、この発言
どのくらい本気かを、ここでも確認。
完全、本気
でもね、行動と、考えが一緒じゃないのが
パパなので、こちらは脇に置いておきます。
話が長くなりそうなので、
次回へつづく。。
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