おはようございます～
(*´˘`*)
↓店内
↓タコ（明石）
↓しめさば
↓珍しい光景です
↓ウニとイクラ
↓鯵（和歌山）
↓コハダ
↓秋刀魚 わた乗せ
↓金目鯛 
↓煮はまぐり
↓干瓢巻き
コーディネート
カーディガン：リッチミーNY
(*´˘`*)今朝の大阪市内17°C
今日の最高気温26°C
お目覚めいかがでしょうかぁ～(*´˘`*)♡
いきなりなのですが、感動致しました！
今回は、他店とは一線を画する素晴らしいお鮨屋さんの投稿です
【鮨 まつ本】
ミシュラン1つ星
食べログ 鮨 西宮1位・関西4位→鮨まつ本
まだ若き35歳の店主 松本純氏は、2007年27歳の時に開業。その2年後には、初出版のミシュラン神戸で２つ星を獲得。
ミシュラン関西（京都・大阪・奈良・神戸）史上、２つ星を獲得した鮨屋は、大阪の「原正」と神戸の「生粋」と、こちら西宮「まつ本」だけ。
そんな松本純氏、なんと、修行経験なし
食べ歩きと独学で腕を磨いたという
驚くべき寿司職人です。
あまりにも素晴らしいお鮨でしたので、
影響を受けた寿司職人を訊ねてみると、
「森田さん」とのこと。
森田さんとは、あの金沢の名店「小松弥助」の大将です。銀座久兵衛の先代が「日本一の寿司を握る職人」と称した、御歳84歳の伝説の現役寿司職人。
何かで拝見したのですが、
その森田氏が、鮨まつ本に食べに来られたことをキッカケにご縁をいただいたそうで、松本大将は森田氏との出逢いにより、大きな影響を受けられたとのこと。
黙々と美味しい寿司を握っていたスタイルから、お客様と言葉を交わされるようになり、
斬新や流行を意識していた寿司から、伝統的な寿司に比重を置くようになられたそうです
今は、オリジナリティーとクラシカルが融合した独自のスタイルを確立されております。
ちなみに「鮨 まつ本」で修行をされた実弟さんも、去年、芦屋に鮨屋「㐂一」を開店されました。今週伺う予定です(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧
↓場所は、芦屋のお隣、苦楽園の閑静な高級住宅街にございます。阪急苦楽園駅から徒歩8分ほどでしょうか。目立った看板がないため通り過ぎてしまいそうなほど静かに佇んでおります
わぁ～ イイ感じです～⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
無駄なものが一切なく、虚飾を排した店内には、手入れの行き届いた総檜のL字カウンター8席のみ。
炭の焼き場が備わっております◎
いかにも別注品だと思われた白木の椅子は、カッシーナのもの。
普通ならこの倍ほどの椅子を配するところ、あえてそうされない松本大将の美学。
この時点で間違いないと確信。このあとのお鮨への期待値がいっきに高まります♡
お任せコース 13000円～
今回は、「いっぱいいただきたいです♡！」
と気持ちに素直なリクエスト
お腹いっぱいいただいて（日本酒3合含む）
2名で36000円
優れたCPの高さです！
トップバッターはこちら
↓甘鯛（愛媛）
京都ではグジとも呼ばれていますよね。クセがなくほろっと解れる柔らかい白身は、上品な甘さを纏っていてとってもエレガント♡
ガスではなく備長炭で炙っているところもさすが◎ 風味の品格が大きく変わります。
瀬戸内のお塩で頂きます
知名度No.1の明石のタコ。美味しさの秘密はエサとして明石海峡のカニを食べているから。松本大将の手に掛かれば向かう所敵なし！
↓あん肝
とにかくLOVEあん肝ෆ╹ .̮ ╹ෆ
この濃厚でクリーミーなお味、クラクラ～♡
・お酒 白鷹（西宮）
白鷹は唯一の伊勢神宮御料酒なんですよ。
お写真紛失してしまいましたが、素敵な切子のお猪口でした。ちなみにビールのグラスはバカラ
塩でしめてから酢でしめる。この過程を経ると生のサバとはまったく別物に変身するのですから不思議です。さらに、軽く炙って煎り胡麻パラパラ。海苔で巻いて芳ばしさトリプルUP↑
↓鱈の白子 蒸し寿司
抜群の美味しさ
酢飯の上から、裏ごをしたたっぷりの白子を掛け、蒸し上げられた一品。柚子と七味の芳醇な香りが湯気とともに立ちこめて絶品！器にも拘られております♡
↓カマスの海苔巻き
これまた一捻りあり！
秋刀魚よりも早く秋の訪れを告げるカマス。季節の移り変わりを楽しみます♡中はガリとキュウリと思いきや、刻みワサビ！ほほ～♡
このようにして火を入れるのですね！
食材をとても大切に扱う松本大将
オレンジのお色が濃いバフンウニ、炙ると更に鮮やかなオレンジに。
熱が加えられたイクラはプチップチッと驚くほどの弾力で、お口の中で追いかけっこ。なかなか噛ませてくれません（笑）五感を刺激する逸品。菊の器も素敵です
コチラから握りです
シャリ：滋賀の古米（コシヒカリ）、白酢
↓イカ食べ比べ 剣先イカ VS ハリイカ
上の剣先イカは小松弥助の森田大将に習ったもの。三枚に剥いだイカをさらに刻んで握る。白胡麻とお塩が、剣先イカの濃厚な甘みをさらに加速させます。何より驚いたのはシャリ！ポカポカ温かいの！
ハリイカは、コウイカやスミイカなど多くの別名がありますね。剣先イカほどの甘みはなく、程よい歯ごたえアリ。こちらはお醤油で
センスの良い第二幕の始まりです＼(^o^)／
・ひらめ （お写真紛失）
・お酒 小鼓（兵庫県丹波市）
なんて美しいヴィジュアルなのでしょう！
味が良いから鯵と命名されたのにも納得
↓マグロ 漬け
苦手なマグロの赤身...。いや、苦手と言うより嫌い。のはずなのですが、おいすぃ～(ᐥᐜᐥ)♡
細かく包丁で刺しを入れた後に漬けているからか、まぐろ嫌いにも食べやすいお味です♡
↓ノドグロ（石川県）
日本1美味しいとも言われる石川県のノドグロ。なんと石川県はノドグロ含有率世界1位。
この時期は脂のノリが上品でえぐみもなく、ちょうど良い頃合いです♡炭で炙って芳ばしく♡
寿司職人の力量が分かると言われるコハダ。青魚の風味を殺さず、酢を程よくきかせた〆具合が何とも絶妙で美味しいにゃ♡
脂がのったこの時期の秋刀魚は炙りが1番。ジューシーな身とワタの苦味がお口の中で相俟って、直球の美味しさ！
↓鰯
↓鰯
はぃ、有罪判決下りました:.* ♡(°´˘`°)♡ *.:
字の如く鰯は本当に弱いお魚で質が誤魔化せない。こちら、最高に美味しかったです！
皮目が特別美味しい金目鯛。甘くてとろけるような絶品の脂と、炙って更に香ばしくなった皮目のコンビネーションに悶絶ଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
↓牡蠣 漬け
今回、1番感動したのはコチラ
生の牡蠣より生っぽい！
膜が弾けて中からトロ～ンとクリーミーな牡蠣が溢れ出すのです！ミラクルな触感&食感に超衝撃！これだけを食しに大阪から西宮までタクシーを飛ばしてもいい
甘～い煮ツメをつけた握りは、人肌レベルに温かく、噛み締めて味わうとハマグリの得も言えない旨みがお口いっぱいに広がります(ᐥᐜᐥ)♡
↓穴子
皆さまも大好きなネタですよね♡？
丁寧に煮られたあと蒸し焼きに。フワッフワで幸せ～♡裏切らない美味しさ♡
これは、終わりに近づいているサイン？
ダメよぉ～ダメダメ～（古いとか言わない）
↓玉子
意外と出されたことのない巻き玉子。中はご想像通りの構成です。どこか懐かしいような癒される一品ꈍ .̮ ꈍ
↓のどぐろ
お任せコースは以上となりますm(_ _)m
コチラからは、
美味しかったネタをアンコール
↓鰯
先ほどは握りで頂きました。お次は炭で炙ってお塩で頂きます。王道の美味しい頂き方♡
脂がのっているので、たっぷりの山葵でも辛くありません。満たされます♡
↓秋刀魚
↓OMG(T_T) ど忘れです... 鰯？鯵？秋刀魚？
美味しかったことだけは覚えている(*´˘`*)♡
先ほどは炙りでしたので、お次は生で♡
2wayで愉しめるって幸せです
↓甘鯛から始まり、甘鯛で終えました♡
お料理は、とても洗練されており、無駄が無いのにも関わらず、しっかりと食べごたえがあり満足度の高いものでした。
そして、ただ美味しいお寿司を出すだけではなく、心地良さを提供したいというお気持ちが伝わり、とても豊かなひと時を過ごす事が出来ました。
まだ35歳の若き大将なのですが、何事にも真摯に向き合うお人柄が素晴らしく、今後がますます楽しみです。
“松本大将の握るお鮨”をまた食べに行こう！
ありがとうございます♡m(_ _)m♡
関連リンク
大将のお人柄とお鮨、Wで感動をした鮨屋
こちらの投稿は、私がまだAmeba公式ブロガーになる前にアメーバトピックスされました
飼い主には見分けがつきます
今日もモモは平和ですよ
コーディネート
ワンピース：RED VALENTINO
お靴：Rene Caovilla
お鞄：HERMES
♡さきほど注文しちゃいました♡
↓コチラから↓
引き続き今日も、
皆さまにとって、笑顔溢れる明るい1日となりますように...
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ありがとうございます
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