チャンヒとインファの結婚式は、無事行われた。
やっと今までの思いが報われたとキチョルは、涙を流すが
ドヒョンとキチョルのたくらみは、少しずつ表に出ようとしていた。
ジョンウから、ヘジュの出生の事、祖父の死について
「君のおじいさんは、両親の死について話を聞くため元安企部要員に会いにソウルに行かれた。
そこでドヒョンの秘密を掘りおこそうとして殺害にあった」と聞かされるサン・・・
インファの結婚式で、しあわせそうなドヒョンらを見て、
祖父の納骨堂に行き、
「どんな苦難があってもジャンドヒョンを倒すだろう。私の実力で、その人からすべてを奪ってくる」と
復讐を誓う。
キム秘書からサンが肉体労働をしていると聞いたヘジュは
すぐにサンの元に行き、叱咤するが
ジョンウから、ヘジュに危険が及ぶといけないと言われていたサンは
自分が今何のために、この現場にいるのか
何をしようとしているのかを悟られないよう
つらく当たるしかなかった。
「お前はおれの嫁か??お前の説教なんか聞きたくもない!
もうお前には関心もない。俺の目の前から消えろ!」
そう言って、ヘジュを突き放すサンだが、彼女が帰った後、一人で涙を流していた。
サンとともに、ジョンウもどんどん真実に迫っていた。
ヘジュ母に、ホンチョルがヘジュを連れてきたときの事を聞いていたジョンウは
キチョルが、かかわっていることに不信を抱く。
グムヒも呼び出して、ヘジュをユジンではないか?と思ったことについて訪ねる。
ジョンウは、グムヒがDNA鑑定で違うと出た・・・というのを聞いて、
もう一度検査にだし、それでは98.87%親子であるという結果が出た。
グムヒに渡った鑑定結果は偽物だと、つきとめるジョンウは
それが、イルムンの差し金だったと聞き、驚く。
その事をグムヒに伝えるジョンウ・・・
そして、「私たちはユジンがキチョルの過失で死んだことを知っているのに、
なぜユジンがキチョルの軍隊の先輩の家で育ったのか分からない。
なぜそうなったのか何のためにそうなったのか明らかにすべき 」と説明する。
グムヒは、「今すぐヘジュ・・いいえユジンに会いたい」とジョンウに頼んで
ヘジュの元へ向かう。
真実を知ったグムヒは、ユジン!とヘジュに声をかける。
「奥様・・」まだ母をそう呼ぶヘジュに、泣きながらユジンと声をかけるグムヒ
「お母さん」やっと実の母を呼ぶことができるヘジュ・・
30話予告
ヘジュが自分の実の娘であることを知ったグムヒはヘジュと涙の再会をする。
そしてジョンウを介して衝撃的な事実を知ることになる。
ヘジュ、カン・サン、ポンヒは一つのチームとして石油掘削権を獲得するために
投資家たちを集めプレゼンをしようとする。
たが、それを知ったドヒョンに妨害され・・・
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