美穂です。
そもそもパーソナルカラー診断は、
カラー先進国、イメージ戦略先進国の
アメリカで生まれたシステム論です。
れっきとした学問です。
１９６０年の
ケネディＶＳニクソン大統領選挙戦で
ケネディ氏が
パーソナルカラーを使って
勝利をおさめた
と言われるようになって以降、
政治家や企業では、
カラー戦略は重要な位置を
占めるようになってきました。
３０歳以上の方なら
オバマさんの大統領選を
記憶している人も多いかと思います。
私は、オバマさんは、
濃いスーツカラーと白と青と赤で
戦略を立てているんだな～
と思いながらTVを観ていました。
私たちは、オバマさんに対して
キリッとしたシャープな印象を抱き、
その中に、若さと情熱と堅実さ
を、感じていたと思いますよ。
フィギュアスケート界などの
『 美 』が重要となる世界でも、
パーソナルカラーは、大いに
チカラを発揮しているように感じます。
オリンピックで金メダルを獲得した
荒川静香さんや羽生結弦くんは、
とてもお似合いの色の衣裳を
着ていらっしゃいました。
パーソナルカラーを知らない方でも
ご本人と衣裳が、美しく調和している、
とてもステキに見えて似合っているのを
感じていた人が多いと思います。
（美人とかイケメンである、という要素
だけではなかったです 笑）
私たちの身近では、
印象が大切となるセミナー講師の方は、
パーソナルカラーを活用している人が
多いですね。
サマータイプの男性セミナー講師の方と
出会うことが多いのですが、
（日本人男性はサマータイプが
多いので当然なのですが 笑）
明るめのグレーのスーツを着たり、
スカイブルー、ヒヤシンスブルー系の
ジャケットやＹシャツ、ネクタイを使って
爽やかさを演出されている人が、
多いように思います。
ベテランの方になると、
似合うピンクを取り入れる人が
多い傾向が見られます。
若さ、優しさ、包容力を出したいのかな、
と思いながら見ています。
婚活、合コン、お見合いでも
パーソナルカラーは
活用されていますね。
黒いワンピースを止めて、
明るい色のワンピースに変えたら、
声が掛かるようになった、
デートに誘われるようになったという話は
よくある話です。
パーソナルカラー診断は、
人が美しいと感じるものには
一定のルールが存在している
という理論が元に作られています。
自分をキレイに魅せたい
好印象を与えたい
こういった場合は、
パーソナルカラーでカンタンに
手に入れることができます。
難しいメイクのテクニックは
要りませんよ（笑）
参照記事：
『パーソナルカラー診断のこと』
本日もお読みくださいまして
ありがとうございました