先日、
2ヶ月の乳児が母に刺された、というショッキングなニュースがありました。
初めての育児で、産後うつ?と思いきや、
3人目というベテランママさんだったことが、私には驚きでした。
ニュース記事
しかし、脳に障害を悲観して、
というフレーズをみて、あー‼︎と思いました。
反り返る症状は、かつては脳性マヒの一症状でした。
私の第一子も反り返るタイプだったため、
学生で習った脳性マヒが頭をよぎりましたが、
よく目も合うし、全く元気なので、
まさかね~でスルーすることができました。
以下は推測ですが…
反り返るベビーは、抱っこしても泣き止まないなど、機嫌の悪い子が多く、
三人目にして育て辛さを感じ、
そのママは、
「反り返る」をネットで調べたのではないでしょうか?
しっかり読めば違うと分かったかも知れませんが、
検索結果には「脳性マヒ」が出ます。
そのワードだけで、
産後の精神状態も手伝い、
悲観してしまったのかもしれないとしたら…
本当にお気の毒です。
反り返るベビーの原因は・・・・
①エルゴやビョルンでの縦抱きのしすぎ
(ねんねできたら、なるべく着地を試みましょう)
(着地させるのも、ママのスキル・・練習でうまくなります)
プラス
窒息予防に、と
②平らな布団に仰向けで寝かせすぎ
(授乳クッションのくぼみに背骨がCカーブを描けるように
寝かせましょう)
なるべく、
トコちゃんベルトの先生がいう、まんまる抱っこ
べびいケア、スリング、ベビー整体
もしくは、スリングを広めている
まぁるい抱っこ推奨、 辻直美先生を調べてください。
私も
サロンに来れる方であれば、
反り返り、むき癖の対処
一番効果的なのがスリングやお雛巻なので
その辺をご指導します。
(2-3か月の子育て教室、プレベビーヨガ、スリング教室)
反り返るベビーは、抱っこしたほうが泣くので
ずっと置いておけたり・・・はじめは育てやすそうに見えますが、
授乳後吐きやすい、3-4か月から何しても泣き止まない時が出てきて、ママがつらそうです。
ふつうは抱っこされたらベビーはだいたい胎内を思い出して泣き止みます。
しかし、背骨がcカーブを保てていないベビーは、
背中が硬く凝っているため、腕を持ち上げるように抱き上げると
ギャーと泣きます。
どうか、長い時間の縦抱き、おひるねは抱っこひもの中で毎日~
みたいなベビーを増やさないでください。
妊婦さんは、トコちゃんベルトによる骨盤ケアで、
子宮が真ん丸に保てるために、姿勢が硬いベビーの誕生を防げます。
骨盤ケア教室を受けてください。
ナオミ先生より