2013年の正月3日、昨年の正月に引き続き、京都の大文字山に登った。
昨年は、山科側から登ったのだが、今年は銀閣寺の横から。
 

銀閣寺の正面入り口。この前の道を左に行くと、ドンつきにも神社があって、
その手前を右に曲がって、ずんずん行くとすぐ山っぽくなってくる。
 
途中、こんな水場もあったりして。もう少し行くと、
 
こういう看板があって、登山道入り口の案内板がある。
地図には40分とあったのだが、別に迷う心配も無く30分ほどで、
 
大文字の送り火の火床に着く。
ここからの京都市街の眺めは絶景で、大阪の方まで見える。
ま、実はここまで、
 
 けっこうしんどかった・・・。

ダウンジャケットで登ったら案の定暑くて暑くて・・・。

特に案内板などはないのだが、この場所から真上に伸びる
コンクリートの階段を上って、頂上に向かう登山道に出る。
この階段を上りきったあたりで
振り返ってみると、これまた絶景。

ここまでの登りで体が温まって、俄然調子が出て、
道も山っぽさを増して、
 
 楽しくなってきた。

んでまた30分ほどで、
 
 三角点のある頂上の広場。ベンチなどもあって、
 
 京都南部の景色が広がる。火床、頂上とふたつの景色が
楽しめるので、大文字山は楽しい。
頂上広場も開けていて、のんびりしている。
この日は外国人観光客も多かった。

んで、まあ、
 
 攻撃開始。今年最初の茶飲みゲリラ。
 
 いただきます。

下りも同じルートを下って来た。
下りの途中で、登ってくるカップルに
「山科に抜けられるんですよね?」と訊かれたのだが、
昨年、地図もコンパスも持たずに山科から登って、
途中少し迷ったので、同じルートで下る事をお勧めしておいた。

頂上では、カップ麺とお菓子だけだったので、
下りきって登山道の入り口あたりの沢の横で、
 
 コーヒー。

この時点で時刻は3時40分で、
見ていると、これから上っていく人もけっこう居て、
例によって、明かりを持っているのかどうか心配になった。
5時にでもなるとこの時期山道は真っ暗じゃぞい。

スニーカーでも全然問題ないが、
雨の後などは、すべりやすいところであるので、
ま、少々気を付けて。

ま、手軽で景色も良い大文字山登り。
年明けの恒例行事になりつつあるなあ。