防災対策、してる?

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台風10号の影響で、北海道や岩手では、
お亡くなりになった方、行方不明になられた方も出るなど
人命にかかわる被害が出ました。

私は、気持ちにずんっときて、
ここ数日、深く深く自分の役割について考えることになりました。

防災の日は、特に地震について話題になります。

2011年の東日本大震災以降、津々浦々で大小の地震が絶えず、
また、防災の日自体、1921年(大正12年)の関東大震災が
9月1日に起きたことに由来するので当然のことなんですが…

しかし同時に、この9月1日は、
ちょうど二百十日(にひゃくとうか)にあたる日でもあります。

二百十日とは、立春から数えて210日目のこと。
今の暦では9月1日からずれることもあり、今年は8月31日でした。
昔から、台風が大きな被害を及ぼす時期に入っていることを
警鐘を鳴らすため、経験から言われてきた言葉で雑節のひとつです。

先日、気象予報士の友人と語る機会があって、
「防災の日の制定は
1959年の伊勢湾台風を強く意識したもの」
と、言っていた。

たしかに、防災の日が制定されたのは、1960年で、
伊勢湾台風襲来の翌年なのである。

彼女は役所に勤めていて、いざ時、つまり避難勧告が出たときに、
家々に、紙を持ってしらせて回る役目もしている。

気象予報士、まだまだ出来ること、あるよね…
私は今年のこの日を迎えるにあたり、大袈裟に言うと、生き方を変えたいと思った次第です。