これからアフリカに行く人へオススメのモノ3選。 | 世界を旅するラブレター

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「アラサー・独身・彼氏ナシ」現代女性の三重苦を背負ったバックパッカーが、さらに「住所不定・休職」をステータスに加え、世界一周に旅立ちます。

こんにちは。お元気ですか。


リアルタイムではブラジルのビザ待ちだの何だので、まだケープタウンにいます。


ヒッピーたちがお金を出しあって借りている豪邸、

通称「ヒッピーマンション」に居候中なのですが

そこで飼われている仔犬に毎朝早朝に起こされまくっている

ミギー(そして二度寝して寝坊しまくる)です。


このヒッピーマンションはケープタウンのSomerset Westというエリアにあります。

海もあって、山もあって、自然とともにくらせるすばらしい場所なのですが

ひとつだけ問題があるのです。



それが、

ハエ。



近くに牧場だの農場だのがある影響で、

今年はハエが大量発生しているんだそう。


もちろんヒッピーマンション内にもハエさんがたくさん遊びにきます。


数匹だったらいいんですけど、数えられないレベルになってくると

顔だの頭だのを飛び回るんで、心中おだやかでないわけで。


自分のまわりをブンブンされまくると

「あれ? わたし、もしかして他界しちゃってカラダ腐ってる??」などと

変な勘ぐりまで始まってしまう始末なのです。



そんなときにお役立ちなのがコレ。

「蚊がいなくなるスプレー」

大日本除虫菊 (2013-03-06)
売り上げランキング: 2,974

※Amazonのリンクを貼ってますが、近所のドラッグストアで買えれば

そちらのほうが安い可能性がありますので、ここから買わなくてもけっこうです。

アフィリエイトでお金がほしいわけではないので。

価格やレビューなど、ご参考までに。


キンチョーでおなじみ、大日本除虫菊さんの製品なんすけど

シュッとワンプッシュするだけで、

数時間のあいだ蚊とハエがいなくなる優れもの。


あまりの効き目に「え? だいじょうぶなの、コレ?」とビビるレベルです。


海外の蚊取り線香は、煙がモクモクするわりに効き目がイマイチなので

ただ「自分を燻製にしてるだけの行為」でしかないんですが

本気でコレは効きます。



マラリアが流行してる地区を旅するときにもお役立ち。


マラリア予防は薬もありますが、なんといっても刺されないのが一番。

部屋やテントにワンプッシュしとけば安心なのです。


自然保護区や大自然のなかでは、

環境を考慮して塗るタイプの虫除けを使っていましたが

それ以外のエリアでは大活躍でした。



で、もし刺されちゃったときようにコレもおすすめ。


「ムヒアルファEX」

池田模範堂
売り上げランキング: 31,014


ムヒでおなじみ池田模範堂さんの製品です。

CMもやってるのでご存知の方も多いかと思います。


「虫刺され薬をわざわざ持っていくのかよ!」と思われるかもしれませんが

海外のかゆみ止めより断然いいです。


というのも、わたくしインドで南京虫&疥癬にヤラれまくったのですが

街の薬局やクリニックで出してもらえるかゆみ止めはそんなに効きませんでした。

デリーの病院で処方してもらった薬は効果テキメンでしたが。


虫刺され痕を残さないためには

「刺されたところを掻かない」のが鉄則。


掻いたところが炎症を起こして痕が汚くなるので

美肌を保つには、極力掻いてはならないわけで。


とはいえ「かゆみ」は、我慢できないものランキングでも上位ランク。

(そのほかの上位は「腹痛」「歯痛」などがあります)


そうなると、やはり効果のあるかゆみ止めがほしいわけで。


わたしはこのふたつをAmazonで購入してトッシーの家に送りつけ

それをトルコまで持ってきてもらったのですが

このふたつがあるのと、ないのとでは快適度が段違いです。



なので、これから日本を出発する方にお伝えしてみようかと思った次第。

大きさも重さもそんなにないので、気になる方はぜひお試しください。



そして、ラストみっつめのオススメ。


「キベラスタディツアー」


ケニアのナイロビにあるアフリカで二番目に大きなスラム街・キベラ。

(一番大きいのはサウスアフリカのヨハネスブルグにあるソウェト)

この巨大なスラム街・キベラのうち3つのエリアを訪ね、

彼らの日常・環境・考え方にふれることができる1日のツアーです。


わたしの大好きな友人、ケニア在住25年の早川千晶さんがご案内します。


千晶さんは元バックパッカー。

いまは、このキベラ・スラムで孤児や浮浪児、働かされていた子どもや、

貧困や病気に苦しむ子どもたちの駆け込み寺として

スラム内で学校「マゴソ・スクール」を運営しています。



スラムと聞いてイメージするのは、どんなものでしょうか?


このスタディツアーでは、想像を超える出来事がたくさんあります。


いままで自分が生きてきた道、考え方、これからの人生。

それらにグーパンを連打されるくらいの衝撃が、そこにはあります。


それは決して「スラムにいる人って、貧乏で環境もひどくて、かわいそう」ではないです。


手垢のついた陳腐な表現ですが、「人生が変わる」ものでした。


わたしが元々の予定を変更して、ナイロビに居続けた理由は

このキベラ・スラムのみんなに出会えたからです。



もしこれからケニアのナイロビに立ち寄る方がいれば、

そして、1日時間をつくれるのであれば、

この「キベラ・スタディツアー」に参加してみてはどうでしょう。


世の中には「わかっていなくても、生きていけること」がたくさんあります。


でも、この体験で「わかる」ことは、

これから生きていくうえで

自分を支えてくれるものになると思います。


日程は2月14日(金)、2月25日(火)、2月28日(金)、3月3日(月)で開催予定。

キベラ・スラムは強盗が多いので、このツアーでは武装警官が3名つきます。

参加申し込み、集合場所、費用などの詳細については、千晶さんにお問い合わせください。

https://www.facebook.com/notes/%E6%97%A9%E5%B7%9D-%E5%8D%83%E6%99%B6/2%E6%9C%883%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC/639053706154416




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千晶さんのメールアドレス

chiakinairobiあっとまーくgmail.com (「あっとまーく」を@に変えてください)



わたしのスラム・ツーリズムについての考えは、

また別の記事でお話しできたらと思っています。



ではでは、あなたの人生の旅路が今日もよきものでありますよう。


読んでくれてありがとう、またね。



I'm still alive , and i love u.



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