IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
LINE使ってますか?
もう、だいぶ前になってしまいますが、hotmailが成功したのは、
メールの下部にhotmailを使いませんか、というリンクが必ず
挿入されたから、でした。誰かが使うと、相手も使う。
でも、逆に、誰かが使わなくなると、相手も使わなくなる。
ビジネスって本当に怖いです。
ユーザ数やアクティブ数が伸びている間はいいですが、次にくるのは
安定期、そして衰退期。
安定期の間に、衰退期に対する対処ができているかどうか。
mixiの迷走ぶりはいろいろなところに書かれていますが、
外からアレコレ言うのは簡単です。でも、実際に、例えば100万ユーザ、
1,000万ユーザを満足し続けるコンテンツ、仕組みを出し続けるのは
難しい。
100万円は管理できるけど、100億円は管理できないのと同じです。
しかし、あれですね、また、
「LINE利用者が1億人突破 1年7ヶ月で急成長」のニュースの横にこのニュースが出ていました。
「「余命少ないので1億円あげる」偽SNSで課金 1億9千万円詐欺で男2人逮捕 」
功罪。
光と影。
陰と陽。
どちらに焦点を合わせて生きるのか、一瞬一瞬、問われています。
最近、毎日、
センターピン、レバレッジ、センターピン、レバレッジ
と、潜在意識でクルクル、発想を回しています。
どこを倒せば、がらがらーっと倒れ始めるのか。
誰が使えば、皆が使うのか。
1が動き出せば10が動く。そこはどこか。
ユーザ数を稼ぐことがすべてではありませんが、キャッシュポイントに
至らないビジネスは意味がありません。
客単価×集客数×コンバージョン率=売上
実にシンプルですよね。もちろんリアルビジネスも同じです。
とすると、集客数をとにかく増やす、という戦略は正しいワケですよね。
しかも、数だけではなく、属性。お金に興味がない人にアフィリエイトを売ってもしょうがない。
絞る。絞り込む。そしてアプローチする。
毎日がマーケティングです。
また、書きます。