いい加減にしろっ | トリニティ・テクノロジー代表磨のブログ

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鳩山総務相、日本郵政・西川社長の面前で辞任要求
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090609/plc0906091913016-n1.htm

なんだか随分と過熱しているようですが。

私は鳩山弟のアホさ加減に呆れています。

大人の意見を聞かず自分の意見に頑なな思春期の中学生のようです。

西川氏が何か重大な犯罪でも犯して、まるでその重大犯罪を追求しているような激高ぶり。

完全に頭に血が上っちゃってるようで。

上記の記事では、国民の常識が政界の常識、私の常識でなければならない

などと発言しているとありますが、西川氏に辞任を求めるのが「国民の常識」とでも思っているのでしょうか。

社説=世論ではありませんが、以下の記事によると大勢の新聞社が西川氏の続投希望又は更迭に懐疑的。

http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20090607ddm004070002000c.html?link_id=RSH02
総じて言えば、日経が「西川氏続投」を明確に打ち出し、朝日もほぼ同じ立場だ。産経もただちに西川氏を更迭することには懐疑的である。これに対し、毎日は不祥事や経営の総括と説明がないままの再任に疑問を呈し、東京もほぼ同様の主張だ。読売は西川氏らの経営責任を明確にするのが先決であるという主張である。

総務相は世論という政治家にとって最低限の事実認識すら危うい状況にあるようです。


認可を拒否するなんて職権乱用以外の何ものでもないですよ、鳩山さん。

以上。


司法書士 磨和寛(みがきかずひろ)


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