以下は産経の記事。
「弁護士VS司法書士 法律家の“広告戦争”が過熱」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090408/trl0904081204005-n1.htm
先日は毎日新聞でも司法書士の広告が取り上げられていました。
「司法書士:広告急増、苦情も…日司連、ガイドライン検討」
http://mainichi.jp/kansai/news/20090406k0000e040008000c.html
毎日の記事は、目に余る債務整理広告に対しての批判と捉えてもよいでしょう。
私は、司法書士として独立してやるならば、
事務所「経営」という視点を疎かにしてはならないと思っています。
そして、経営戦略(戦術)上、広告が必要なのであればそれはそれで構わない。
問題なのは、その戦略の根本たる理念が何処にあるかということだと思います。
「業務をこなして飯が食えればいい」という理念。
「クライアントの満足が最優先」という理念。
「社会正義/弱者救済」という理念。
理念は色々あると思いますが、
結局のところその「理念」が社会に受け入れられるものでなければなければ、
長期的な経営はなり立たないのではないかと思います。
債務整理の事務所は少し偏りすぎたのでしょう。
では私の事務所の理念は?
You×We×Society 三位一体 安心の実現
といったところでしょうか。
司法書士事務所Trinity Office
開業まであと●日。