WE LOVE SHONAN~our native shore~
3月25日に最終回を迎えました。

MIE's MIKAI WORLD★


大学卒業してからの8年間、
Fmyokohamaの日曜日の午後を担当させて頂いたこと。
WE LOVE SHONANという番組を担当させて頂いたこと。

感謝の気持ちでいっぱいです。

最終回、たっくさんのお花やプレゼント、
そして、なんといっても
お一人おひとりのあたたかいメッセージ、
たくさんのスタッフに囲まれて、幸せでしたブーケ1


MIE's MIKAI WORLD★


WE LOVE SHONANは、
私にとって“ただ1つのラジオ番組”というものではなく、
自分自身の暮らしや考え方、生き方に
繋がっていたものでした。


豊かな自然
あたたかい人達
その全てを包む空気感...

取材や暮らしの中で、
湘南というエリアにいるときも、
日曜日スタジオのブースに入って
マイクの前にいるときも、
公開放送のときも、
たくさんのエネルギーを頂きました。
たくさんの学びがありました。

晴れた日に打ち寄せる穏やかな波の音、
雨の日に香りたつ緑や土の匂い、
眩しいほどギラギラ照りつける夏の太陽、
お寺や路地裏で出会う季節ごとの花々、
思わずわぁ!と声が上がるほど見事なグラデーションの夕陽、
雄大な富士山の姿、
季節ごと、その日、その瞬間を一緒に味わえたこと、
何よりの宝物です。

22歳から30歳まで、
こんなにありがたい日々を送らせて頂いたこと、
出逢った全ての方々、
湘南という場所に改めて、
感謝を伝えたいと思います。


本当にありがとうございました。


MIE's MIKAI WORLD★


番組がスタートするという時、
スタッフ全員での初めての顔合わせ
&打ち合わせで
「WE LOVE SHONANのサブタイトルを決めましょう」
という話になりました。

そのとき、ふと見つけた
“our native shore=私たちのふるさと”
はどうでしょう?と提案し、
そのサブタイトルが決まりました。

この“私たちのふるさと”という言葉が
最後を迎えた今、
改めて一番ぴったりきています。

“湘南”も“WE LOVE SHONAN”も。

同じようにそう感じて下さっている方が
いらっしゃったら嬉しいです。

ありがたいご縁の中で、色々な繋がりが生まれ、
その繋がりから今があり、
それは、これからも続いていきます。


WE LOVE SHONANが終わります。と
聞いたとき、次の流れのタイミングが
やってきたのだと感じました。

聴いて下さっていた皆さんにも
もっと早くお伝えすることが出来れば・・・と
願っていたのですが、
それを私が決めることは出来ず・・・
番組の終了を悲しんでいたり、ショックを受けているという
メッセージもたくさん届きました。

本当に申し訳ないという気持ちと共に、
そう思って下さる方がいらっしゃることは、
なんてありがたいことなのだろうと感謝しています。

そして、そんな皆さんへ。

秋谷の広田ご夫妻の二人展で出逢い
私が大切にしている
広田千悦子さんのこの言葉を贈ります。

MIE's MIKAI WORLD★


そう信じています。

次の道でもっともっと多くのHappyを届けられるように、
私もさらに努めていかなくてはと思っています。

もっと知りたいこと、感じたいこと、学びたいこと、
もっと身につけなければならないこともあります。

“ふるさと”にいる人達に喜んでいただけるように。

そして、これからも
共に歩んでいけたら・・・嬉しいです。


MIE's MIKAI WORLD★


WE LOVE SHONANリスナーの皆さま、
ゲスト出演して下さった皆さま、
心地良い音で彩って下さったアーティストの皆さま、
取材先で出逢った皆さま、
Fmyokohamaの皆さま、WE LOVE SHONANスタッフの皆さま
関係して下さった全ての皆さまへ。

本当にありがとうございました虹


心から感謝を込めて☆
Mahalo&A hui hou!


齊藤美絵