日本の右傾化の始まり | 気になるニュースチェックします。

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年金の減額が決まりました。

これからは、社会保障削減、年金減額、、、、、年金はもらえなくなるという人もいます。

年金減額法案も可決したので、いよいよ日本人の年金はこれから減っていきます。

 

GPIF、、、、、今ではこの言葉を知っている人も多くなりました。

128兆億円の運用資金をもっている年金積立管理運用独立行政法人、、、通称GPIF

年金の積立管理運用をしているのが、GPIFという独立行政法人なんですね。

 

日本人の年金はこのGPIFを通じて、株式市場に投入されていることを知っていますか?

テレビでも新聞でもそんなことは報道も放送もしないので、知らない人が多いと思います。

日本人の年金は、株式市場に投入されています。

これって、非常に怖いですよね。

株やFXって、あっという間に資金を増やす代わりに失くしてしまいます。

ギャンブルの要素がいっぱいです。

そんなところに日本人の年金は、投入されているんです。

 

そして損失を出したから年金の減額が決まったのです。

政府の株もわからない連中が、株に手を出して損失を出して、はい減額、、、、ということです。

一生懸命収めた年金が、こんなことで減額されてしまったのです。

減額で収まればいいけど将来は、年金もなくなってしまうという人もいます。

 

ジョージソロスとは、世界をまたにかける大賭博師の投資家です。

そのジョージソロスは、日本の安倍首相と会っています。

場所はスイスのリゾート地ダボス、、、、で1月22日

 

ここでジョージソロスは、安倍に接近し、ダボス会議で株式市場に投入することを要求しました。

 

 

ジョージソロスからみたら、GPIFは最高のカモ、、、

日本人の年金は大賭博師からみたら、宝の山、、、

日本人の年金資金を搾取していくつもり、、、、

 

ジョージソロスはアジア通貨危機を招いた張本人です、怖いです。

私たちの大事な年金が、外国のヘッジファンドの投資家に流れていく、、、、

そんな構造がこの年金で作られようとしています。

それも無知でバカな安倍やGPIFの連中によって、、、、

無知でバカな安倍やGPIFの連中たちは、すでに損失を出して年金減額法案も可決しました。

 

 

天下りが行くところは、決まって独立行政法人とかなんとか法人、、、ですよね。

株式会社とかにはいきません。

なぜだと思いますか?

天下りの行先は、何とか独立行政法人、、、なんて決まっているんじゃない?

 

この何とか法人というのは数えたら結構多いです。

天下りが好んでいくのは、この何とか法人、、、、

それは決算をしなくていいから、、、、つまり金の収支がいい加減なのです。

何とか法人と名乗るのは。

 

そこへいくと株式会社は必ず決算をします。

金の流れがきちっとしなくてはならない。

普通はどんなとこでも、そんなことは当たり前じゃないですか。

ところがこの何とか法人と名の付くところは、その当たり前ができてないんです。

いい加減なのです、だから天下りはこの何とか法人というところに再就職するのです。

 

金の収支がいい加減なんて、政治家や官僚たちの特権じゃないですか。

このGPIFの独立行政法人も、当たり前ですが金の収支はいい加減です。

考えたらこんないい加減な組織に、私たちの大事な大事な年金を預けているんだから

怖いことこのうえないですね。

 

そして挙句、このいい加減な組織のいい加減で無知でバカな連中が

私たちの大事な大事な年金を、株に投入して損失を出した、、、

その挙句、世界を股にかける大賭博師のジョージソロスに騙されて、年金を突っ込ませた。

 

もう、なくなってしまうのは目に見えているじゃないですか。

GPIFというのは、独立行政法人だが、厚生年金と国民年金の管理運用業務を行っています。

こんな金の収支もいい加減な、決算もしないような組織に年金の管理運用業務を任せるなんて

年金もそのうち破壊しますね。

 

あの消費税は、最初社会保障のためといって増税しました。

しかし、その社会保障も全く変わりばえしないし、それよりか前よりひどくなっている、、、、

増税しているのに、、、、

消費税増税は、社会保障のために使われていません。

それなのに社会保障のためといって増税しています。

年金受給年齢も引き上げて、なかなか受け取れないようにしています。

私たちはもう、政府になんか頼っていられる時代に生きていません。

 

 

★★★日本の右傾化の始まり

 

マッカーサーの総司令部内には、GSとG2があり、この二つの権力争いの抗争は有名です。

GS、、、、ホイットニー、チャールズケーディス派

G2、、、、ウィロビーを長とする情報部門

占領期が過ぎるにつれて、G2の勢力が増大していきました。

 

●吉田とウィロビーの時代の到来

 

スペルマンはウィロビーと会見し、友人のフーバーFBI長官と話し合い、フーバーとウィロビーが

結びついた。

スペルマン大司教は司祭であり、FBI長官のフーバーとも深く結びついていた。

 

FBI長官のフーバーとマフィアのボス、ドン.サム.ジアンカーナが秘密の結びつきをする世界

その彼らと深くかかわるスペルマン

FBIからマッカーサーの総司令部内のニューデール派の秘密情報が、ウィロビーの下へ流れていく。

 

そのウィロビーは吉田茂と結びつく、、、、

吉田は完全なる天皇崇拝者、、、

ウィロビーと吉田は、天皇制護持の共同歩調をとる。

吉田茂という男は、マッカーサーとウィロビーの犬となり、日本人の自由を進んで奪って行った男です。

 

吉田もウィロビーも謀略をし続けた男たちでした。

当然、ウィロビーと吉田のルートは太くなり「犬」の情報網の中から戦後の日本の改革をリードした

人材が共産主義者のレッテルを貼られて去っていきました。

そしてここに吉田とウィロビーの時代が到来するのです。

 

FBI長官フーバーとマフィアのボス、ジアンカーナが秘密の結びつきをする世界

その彼らと深くかかわるスペルマン枢機卿

そのスペルマンは、マフィアの中のマフィア、マイヤーランスキーとも深い交友関係にありました。

ランスキーという男は、リチャードニクソンに資金提供して、大統領に押し上げた男で麻薬王でもあった。

 

スペルマンの友人にエンリコガレアッシがいる。

彼はビオ十二世の腹心です。

そしてバチカンの知事を何年も務めています。

聖都バチカンの投資政策の責任者として、スペルマンとともに投資融資会社インベスト資本金

25億リラを動かした。

 

●日本を売った連中

 

1948年4月イタリア総選挙の時、アメリカCIAとローマカトリックは、共産党政権を拒否するという

共通の目標のため秘密工作を展開しました。

またビオ十二世は、スペインのユダヤ系の独裁者、フランコに協力し続け、フランコの政府高官の下

国際ユダヤ資本を中心にした国際金融から多額の資金が上せられた。

 

この秘密の資金をもとに秘密結社の経済人組織、オプスデイが誕生しました。

法王ヨハネパウロ二世はこのオプスデイの秘密会員です。

ピオ十二世は、オプスデイに法王庁の財政難を救ってもらい、その代償としてオプスデイの有力者を

法王庁にいれました。

そしてこの人事がヨハネパウロ二世の誕生の糸口となるのです。

スペルマンとガレッシアはその仲介役をしました。

 

オプスデイとCIAの資金を得て、ローマカトリックはイタリアに共産主義者政権を誕生させないように

工作をしました。

スペルマンはCIAから資金を得るとイタリアの政治家や司祭にその金を渡す中心人物となる。

スペルマンはこの資金のことをキャンディとよびました。

 

そしてCIA から流れたこのキャンディの一部は、吉田茂や岸信介、佐藤栄作らの日本の首相たちの

懐にも流れました。

そしてこのキャンディをなめまくって太り、彼らは日本をアメリカに売ったのです。

 

ユダヤ人が経営するメディア大手のABCは、歌手ビングクロスビーを使いイタリア国民に

共産党に入れないようしゃべらせました。

スペルマンはフランクシナトラに同じような放送をさせました。

 

吉田は1948年6月ごろから芦田首相を追い落とそうと、ウィロビーと組んで昭和電工事件を

一大疑獄事件にすべく動き出していきました。

そして吉田とウィロビーは、GSの権威をそぐことに成功し、日本を右傾化させていくのです。

 

●なんと不思議な民族

 

 第八軍司令官ロバート・アイケル.バーカーは、マッカーサーが日本を去った後の最も有力な

総司令官候補でした。

ところが7月1日マッカーサーに辞任を申しでます。

マッカーサーはそれを認め、次のように語った。

「日本占領は無期限に続くだろう。

 だから私はここに無期限に滞在するつもりだ」

 

7月19日アイケルバーカーは、天皇の招待で宮中に参内

その中に終戦連絡横浜事務局長、鈴木九萬が出席していました。

鈴木は知られざる天皇の密使でした。

 

21日鈴木アイケル.バーカーを訪れ天皇の密書を渡します。

表向きは日本政府の見解の文書とされていたが、そこには芦田首相のサインもなく

一種の密書であった。

一通は安全保障に関するものであり、日本を永久的な基地としてアメリカ軍の使用を認めるというもの。

もう一通は、日本の復興と自立に必要とされる政治経済の要望であった。

 

つまり天皇はアメリカに永久的に基地を提供し、それにより日本の安全を保障してもらい

天皇の護持の永久的存続を願ったのです。

天皇は共産主義を恐れ、アメリカのすべての保障を求めたのです。

 

アイケルバーカーは8月4日日本を去ります。

アイケルバーカーは「日本人はなんと不思議な民族だ」

と思ったという。

 

●戦争責任なき立憲君主の誕生

 

 占領下のこの時期、タイム紙は厳しい天皇評を掲載しています。

「天皇は東条といっしょに戦争責任がある。

 だから天皇はなるほど、日本国民にとって今なお偶像かもしれないが、

スポット(汚点)のついた偶像だ。」

 

このときマッカーサーは動きだす。

UPアジア担当の副社長マイズ.ヴォ―ンはマッカーサーと会見し、天皇の退位問題について

マッカーサーの見解として次のように述べた。

「天皇がいぜん最上の尊敬を受け、近い将来天皇が退位するようなことは、全然考えられない。

 天皇の噂は共産党員や超国家主義者の宣伝によるものである。

現在の天皇が今後とも在位することは、日本国民および連合国の最大の利益に合致する」

 

そして天皇の退位問題は急速に下火になってゆくのです。

天皇の退位の噂を流したのは、共産党員や超国家主義者たちであるとされたのです。

そして退位問題は消滅していくのです。

 

11月2日A級戦犯の判決があった日、マッカーサーあてに天皇は書簡を出しています。

「私は閣下が過日、吉田首相を通じて私に訴えられた御懇意、かつご厚情あふれるメッセージに

 厚く感謝の意を表します」

 

天皇はマッカーサーから退位を中止されるよう説得されていたそのことに関して、このような

書簡を出したのです。

しかし、巣鴨に入っていた戦犯の木戸幸一は、戦争の責任をとって退位するよう天皇に

迫っていたが、天皇はれを拒否しました。

戦争責任についても生涯これを全く無視しました。

 

天皇はキーナン検事が帰国するとき、キーナンに依頼しトルーマン大統領に送った口頭メッセージがある。

「天皇は米占領軍の寛大な態度、他国に対する思いやりの取り扱いを感謝している。

 天皇は立憲君主としての地位で、米国のような民主主義を国民の中に、育成するために

 最善を尽くしたい」

 

このメッセージで天皇は自ら、アメリカ大統領に自分は立憲君主であると明言した。

ここに戦争責任なき民主主義のリーダーとしての、立件君主が誕生した。

 

1948年の暮れ、東京裁判が終結、7人が絞首刑の執行を受けました。

そしてその翌年歌会始で次のような歌を発表しました。

 

庭のおもに積もる雪見て

 寒からむ人を思う今朝かな

 

天皇は絞首刑となった7人を思っていた。

 

文部省は民主主義なる教科書の作成にかかり、1948年10月30日に発行しました。

「日本人は昔から天皇をありがたいと思う気持ちがある。

 戦争を計画した連中は、そこを使って天皇の実際のお考えがどうであったかに関わらず

 自分たちの計画通りことを運ぶのが、天皇のお心にかなうことだと宣伝した。

そして赤紙の招集令状を天皇のお召しだといって、国民を否応なしに戦場に送った」

 

大人には太平洋戦史を読ませ、軍国主義と国民を区分し、民主主義を子供たちに読ませ

天皇の無実を説く。

こうして日本人に総司令部は平和天皇をアピールしてみせた。

新聞もNHKも平和天皇の垂れ流し、、、、

 

1948年10月7日芦田政権は昭和電工疑獄事件のため総辞職

19日第二次吉田内閣の誕生

そして吉田とウィロビーはGSのケーディスを国外追放

 

ケーディスという人は、日本の闇の世界にメスを入れた人でした。

敗戦後、日本の国家財産が闇の世界に流れたルートを追及し、それを国家に還元しようとした。

それがケーディスでした。

GHQのなかにもケーディスのような人もいたのです。

 

吉田はそんなケーディスを恐れた、、、、

そしてウィロビーと組んでケーディスを陥れ、ケーディスは敗北して東京を去る。

ウィロビーは吉田のために働き、吉田はウィロビーの援助をして首相に返り咲いた。

いつの世も悪人は生き残るんですね。

吉田首相の誕生で日本の右傾化の始まりです。