昨年はたくさんの方がブログに遊びにきていただきまして、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日はもう４日、お正月も終わりですね。
新聞の１日から毎日、戦争のことが取り上げられています。
いやな世の中になりつつありますね。
お正月には親戚がみんな集まったのですが、戦争とか平和とかそんな話になりましたが
みんなけっこう、気楽でのんきで今の世の中そんなことがあるわけない、という顔してました。
やっぱり長い平和に慣れて、安心しきっているんでしょうね。
日本は戦争なんかしない、日本は徴兵なんかにならないって、、、、
だけどあの第二次世界大戦の始まる前も、ほとんどの国民はそう思って生活していました。
そして第二次世界大戦の始まる前も平和でした。
今と同じように、、、、
そして戦争が始まったら、老若男女すべてが戦争に協力させられました。
国家総動員法というものですね。
それこそ老人も子供も女性も、、、、
戦後７０年、、、、歴史は巡るんでしょうか。
アメリカは今年も戦争をジャンジャンやるそうです。
そしてたくさんの犠牲者を出す。
自分たちが軍需産業で儲けるために、、、、
だから永久に戦争はこの世からなくならない。
今、徴兵制のことが騒がれています。
嫌な世の中ですよね、こんな言葉が飛び交うようでは。
信じたくない人は、２０１０年３月４日に当時自民党の幹事長だった大島理森の
言葉をかたくなに願っているようです。
「わが党が徴兵制を検討するようなことはない」
これが本当ならいいんですが、、、
湾岸戦争時自衛隊のトップだった防衛官僚の小池氏は記者のインタビューで
「今まで平和憲法があったから断れたがこれからは厳しい。
私は湾岸戦争のとき実感しました」
と答えています。
また自民党の石破幹事長は
「徴兵は苦役ではない」
などと言っています。
安部首相が集団的自衛権行使に向けて執念を燃やしたのは、徴兵のためです。
うそなら報道規制する必要なんてない。
大島理森が言った 「わが党が徴兵制を検討するようなことはない」は偽りです。
そのために平和憲法をなくそうとしている。
平和憲法がなくなれば、小池氏の言うように断れない。
選挙で勝ったことをいいことに
着々と準備を進めるでしょう。