こんにちは、志緒村亜希子です。
私たちが受けるご相談について
一番多いと思われるのは
いわゆる。 要するに。
『他人の目が気になる！！』
という訴えです。
状況や細かい事はそれぞれ違えど
何に悩んでいるかというと
他人からどう見られるかが怖くて
いつの間にか自分が出せず
苦しくなってしまっているのです。
・ やりたいことがあるけど踏み出せない。
・ 言いたいことが言えない。
・ 職場で嫌われているのではないか。
・ 思ったように評価されるかどうか。
・ 母は／父は／旦那は／子供は
私を認めているか。愛してくれているか。
分かりますか？
それぞれ悩みは違えど
結局のところ、最後は他人の目が気になって
自分のやりたいことができない
言いたいことが言えない
となってしまっているんですね。
それってつまり、
意識が外へ外へ向いていて
常に周りの顔色をうかがってしまい
自分が何を感じているのか
自分の本音は何なのか
いつの間にか見失っている状態。
無意識ですが
たったこういうことが積み重なるだけで
しんどさが増すんですね。
自分を見失うだけでなく
コントロール不能となってしまう。
逆に、
人が安心、安定しているときというのは
自分の気持ちや感覚を
自分で把握できているときです。
心が穏やかな人や
自分らしくノビノビしている人は
心が揺さぶられたり
ショックを受けたり
腹が立ったりしても
ちゃんとその感情を味わえる
ただそれだけだったりします。
もちろん、嬉しい時、楽しい時も
その感情を素直に感じたり
出すことができる。
カウンセリングでも、
ずーーーっと話が止まらなくて
なかなか自分の感情に意識を向けるより
脳内妄想をぶわ～～っと話すような方は
「怖さ」があるのかもしれません。
自分の内側を感じることへの怖さ。
怖いって感じたくない
孤独 苦しい
もしくは罪悪感 を感じたくなくて
必死にそこから逃れようと
ぐるぐる思考が止まらない。
「でも」が多い人もそうですね。
いつも呼吸が浅くて
アタマがオーバーヒート気味な方は
少しずつでも
内側 に意識を向けるだけで
自分が何を感じているかを把握するだけで
焦り や 怖さ が落ち着いてきます。
緊張していても
悲しくても
起こっていても
気分が落ち込んでいても
あ、いまこう感じているんだな、と
自分と仲良しになってあげてください。
ポイントは、
それをどうにかするのではなく
受け止めてあげるだけ。
それだけで
相当ラクになれますよ～～～
そして・・・空気が読めるようにもなります！
ちょっと意識してみて下さいね。
このことが改めて大切だなと感じたので
書いてみました。
先日、ランチ会が大盛況だったという
茨城・鹿嶋地区では
今週オープンカウンセリングがあります。
是非また会いに行ってみてくださいね～～
| 茨城会場 | ||
| 日時 | 担当カウンセラー | 会場 |
| 5/1(金)10：00～12：00 お申し込みはこちらから | ゆかり | 鹿嶋市 鹿嶋勤労文化会館 会議室2 鹿嶋市宮中325-1 |
| 5/1(金)13：30～15：30 お申し込みはこちらから | 大坂優子 | 鹿嶋市 鹿嶋勤労文化会館 会議室2 鹿嶋市宮中325-1 |