こんにちは
心の根っこに灯りをともす心理カウンセラー
志緒村亜希子です。

久々、ゆるりと週末を過ごしています。

そんな日曜日の朝早くから、なぜか真面目に仕事についてダダ漏れてみたいと思います。
浮かんでしまったので、ダラダラ、思うままに書いてみました。ゆえに「語る」という言い方はしません。文脈や誤字脱字なども全く気にしていないから・・・

誰かに読まれることを意識せず、今思うことをアウトプットしました。
ご興味のある方だけどうぞお読みください。


先月メキシコ・カナダへ向かう飛行機の中でたくさん、たくさん自分のたな卸しをしました。

その中で、これまで出会ってきた憧れの人たちについて
「なぜに私は彼らに惹かれるのか?」
「その人たちは一体どんな要素を持っているのか?」
そんなことを書き出してみたのですが、ある共通点が浮かび上がりました。


それはズバリ。

仕事を通して使命を生きていること。

仕事を通して、何を実現したいのかが本人の中で明確である

ということ。


他にも色んな共通点があったのですが、今日のポイントはここ「使命感」です。


今まで、私にとって「はたらくこと」とは一体何なのか、はっきりとした目的や意義を見出せないまま社会人生活を何年も何年も送ってきました。
好きな仕事っぽいものに就けたとしても、実際にはつまらない、興味が持てないことだらけで、やりがいのある仕事についている人がうらやましかったです。
でもそこまで働きたいとも思えない自分をかくしながら、すごい仕事をしてるフリ、頑張ってるフリだけ上手くなりました。恥ずかしい話ですが。

そして実際は、自分の生活や趣味、学びのために必要なお金を賄うだけの経済力があればいい、くらいに思っていました。
いや、むしろそうするだけの経済力が私には備わっていないし、頑張ってお金のために働くことさえも放棄してきたので、やりたいことがあってもそれを得ようと頑張った試しはありませんでした。今思えば自分に失望していたし、信頼していなかったとも言いましょうか=無気力。
頑張っている人を冷やかし、アツい人を煙たがり、でも心の中ではそうできない自分に腹を立て、彼らをうらやましがっていました。

ピンポイント的にやりがいを感じた仕事がなかった訳ではないけれど、自分の社会的な立場を考えたこともなければ仕事でもっと上を目指すという意識もありませんでした。
とにかく、はたらく意味が全く分からない。

ただ、例えば好きな輸入車ディーラーに勤めていた頃は、営業さんが客先への納車に行くのに積極的につきあい、色んな車種を運転する時間を楽しんだり、暇な時間に本棚の奥から自動車年鑑を引っ張り出してきて70年代から読みふける・・・ということはありました。ふざけてるね。
でも車の販売や整備に関わる業務を通して自分の立場や役割を意識し、どう関わっていくかといったことはマジでどうでも良かった記憶があります。
本当に意識が低かった。

だから仕事での成功=人がついてくる&お金が入ってくることなんだろうな、くらいに思っていた。ちゃらんぽらんすぎて、仕事での成功について考えたことは一度もなかったかもしれません。


だからこそ、私の挙げた憧れの人たちが、今の活動/仕事の先に見ているものがある、と改めて気付いたときは、「私の社会人人生やり直したい!」という気持ちになりました。全く、遅すぎるのにもほどがあります。

仕事を通じて、自分の思いを実現している人というのは

・他人に揺さぶられない
・環境の変化に強い
・楽観的 この先どうしよう?という不安が全くないわけではなくとも今の活動がずっと続いていくことを心から信頼している。
・社会的貢献度が高い

だからこそ、人もお金も集まってくる。事業が大きくなる。
過去に苦い経験があったとしても、地位や名誉を得ることを目的としている訳ではないから自分の思いに忠実に、本当の意味で頑張れる。

「楽観的」というのは、うまくいくさ~~という抽象的なものではなく、彼らの中では経験に基づいた根拠があるように感じられるし、楽観的であるからと言って頭の中では危機管理もちゃんとされていて、「たとえ逆境があったとしてもそれを受け入れる、その上でやり直せばいい」という発展的なスタンスでいるということも分かってきました。

「社会的貢献度」というポイントも、自分の実現したい思いに忠実であればあるほど人の役に立つことが視野に入ってくるから、社会で求められているものと一致するのかもしれません。結果的に人とお金が集まってきて、より世の中へ大きく貢献できるような流れへと繋がっているんだなと感じました。

また、人が集まってくるということは敵も作るということを経験上理解しておられます。注目を浴びる立場になることと敵を作ることを両方受け入れ、覚悟をしているから軸が強くなる。
もちろん敵は極力作りたくないでしょうけど、そこへの「恐れ」よりも、「伝えたいことをちゃんと伝える」方へエネルギーが注がれているんですね。

だからこそ思いが伝わってくるし、ついて行きたいと思わせられる。


これは、憧れの人たちとのやりとりや、考え方、普段の行動を観察していて感じることなので私の主観ですが、実際のところはどうなのか、本人たちにこういうことをインタビューしてまとめたいくらいです。こういう方々に出会い、実際身近で指導いただけただけでも私の人生丸儲けだと思っています。

主観ながら、あれだけの思いを持ち、実現している彼らを心から尊敬しているし、また自分の使命を理解し、それを果たすことに人生を傾けられるところにとても惹かれます。

で、これだけ惹かれるというのは、理論上私も共通の思いを持っているということなんですよね。
そうだといいな~~~~彼らが眩しいです、本当に。



いま、やりたいことが分からないという方が多いです。
自分の魂をルール(親や社会)や他人に渡してしまい、抜け殻な気分で毎日を送っている方々がいる。そもそも私自身がそういう人でした。

そしていまの私に言えることは、人って本来どんな仕事をしてもやりがいや面白さを見出せるよ、ということでしょうか。
今回のたな卸しにあたって、自分を振り返ると働くことに意義を感じないまでも、小さな仕事にも自分の中にヒットする業務はあった。
その積み重ねの先に、使命があり、目標がある、はず。といいたい。


それ、本当?ということで長くなってしまったので、次に続いてみようかな・・・
気が向けば。


日曜日のラッコのどうでもいいつぶやきでした。


あーーーーーー柄にもないことを書いてしまったよ。

ここまで読んでくれた方、素晴らしいっ!

ちなみに難しいコメントをいただいたとしても返せないかもしれません、頭悪いので~~~あしからず。