“市民とマニフェスト”あおもり研究ラウンジ | 翠の風 ~ 青森を変えるblog

“市民とマニフェスト”あおもり研究ラウンジ

記事以上の情報は持ち合わせていませんが、中橋さんが以前おっしゃっていた「政策マーケティング」の発展的な展開としての民間の政策評価・提言組織のことなのだと思います。4番目のインターネット新聞についても、ここのような個人ブログでもなく、公的なサイトでもない中間的な位置づけのメディアを考えていたようです。確かに「問題はメディアである」と言いたくなる時が多々あり、批判ばかりしても仕方ないので細々とここでやっているわけで。。私自身がこの組織で何かできるというわけではありませんが、少し注目していきたいと思います(というか、情報を知っている方は教えて)。これは、先日書いた「第二市役所」とは別の話で、そういう意味では青森県も捨てたものではないし、少しポジティブに考えればこの転換期に立ち会える面白さというのもあるのだろうと思います。

政策研究組織を来月設立/青森
 青森市のシンクタンク「プランニングネットワーク東北」の中橋勇一理事長ら三氏は十七日、県庁で記者会見し、一般市民や首長、議会議員とその志望者らがともに政策のあり方を研究する組織「“市民とマニフェスト”あおもり研究ラウンジ」を十二月中に設立すると発表した。
 活動内容は(1)政策を練り上げる手法を学ぶ「マネジメント定例会」(2)地域社会に影響を与える政策の論点を考える「問題提起定例会」(3)実際に地域が抱えている問題について、関係者を交えて話し合う不定期の「プロジェクト会議」(4)研究成果や、市民が書いた記事を掲載する実験的なインターネット新聞「あおポリ(仮称)」の発行-となっている。
 入会金、会費など問い合わせはプランニングネットワーク東北(電話017-723-7630)へ。

プランニングネットワーク東北(写真も同サイトより)