Go with the flow ~ 心のままに ~

わんこごはん

 

【さくらますを使ったペースト状ごはん】

 

聡ちゃん仕様のペースト状ごはんです

ごはんが入っていると粘性が増すので

ごはんを入れずにかぼちゃ多目です

 

 

・たんぱく質 : さくらます

・ビタミン・ミネラル : 南瓜

人参、大根、キャベツ、しめじ

青海苔

 

人参と大根以外の材料を

柔らかくなるまで煮て

人参、大根をすりおろして加え

少し煮ます

 

フードプロセッサーで

ペースト状にします

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

春は、ワクチンやフィラリア予防

ノミマダニ予防がスタートしますね

 

暖かいところに住んでいる仔達は

フィラリアとノミマダニは

1年中予防されていると聞きます

 

今年は暑くなるのが早いので

うちも早めにスタートしなくては!

 

 

さて、タイトルの”7年経っても~”は

去年の10月、龍之介の抗体価検査をしたら

2016年7月が最終接種にもかかわらず

まだ十分な量の抗体があったのです

 

抗体価検査できるのは

ジステンパー、パルボ、アデノウィルスの

コアワクチン3種類

 

※測定法の違いにより基準値も違います

 

かかりつけの病院では

抗体価検査をしていないので

歯科検診でお世話になっている

隣県の病院で検査をしてもらいました

 

ドッグドックもしたので

龍之介を病院に預けている間

聡ちゃんとお買い物

 

 

検査をお願いした時に

「抗体価検査はワクチン接種と同額

くらいかかるし

もし抗体が少なかったら

ワクチン接種が必要になる

検査をしないでワクチンを接種したら?」

と、先生から言われました

 

お金の問題ではなく

必要のないワクチンは

接種させたくないのです

 

参考までに、WSAVAの

犬と猫のワクチネーションガイドライン


 

聡志朗は持病がありますし

10歳を過ぎたら

混合ワクチンは打たないと

決めているから

検査もしませんでした

(我が家はアウトドア派ではなく

ドッグランにも行かないので)

 

 

幸い、県内でレプトスピラ症は

発生していないようなので

接種しなくてもいいと思っています

 

゚・*:.。..。.:* 以下、過去記事より・*:.。..。.:* 

 

レプトスピラは種類が多いので

その地域で流行しているものと一致しないと

せっかくワクチンを打っても

効果を期待できません

 

下矢印にも書いてあるように

免疫持続期間は1年又はそれ以下であるため

感染が多くなる時期に

効果があるように接種した方が

いいのかなと思います

 

 

しっぽフリフリ

 

ワクチンを接種したら

その病気にかからないと

思っている方がいらっしゃいますが

それは違います

 

ワクチンを打つことは

感染に備えた予行演習のようなもの

なので

本当の病原体が体内に侵入した場合

発症することがあります

 

インフルエンザやコロナなども

そうですよね

ワクチンを接種しても発症している方が

いますよね?

 

わたし、実はコロナワクチンを

1度も接種していません

不特定多数の方と接する機会がありますが

全然うつりません

 

わたしの妹もそうです

社内で周りの人が発症しても

全然うつらないんだよと

言っていました

 

しっぽフリフリ

 

今年の2月、群馬県で

狂犬病予防接種を受けていない四国犬が

人を咬んだ事件がありました

いまだに

「犬に咬まれる=狂犬病になる」と

思っている方がいます

わたしの知人も、犬に咬まれた時に

「狂犬病になる!」と騒いだことがありました^^;

 

日本では狂犬病が撲滅して久しく

国内で犬に咬まれても

狂犬病にはなりません

その他の感染症に罹る場合はあります

 

ブロ友さんが、海外で犬に咬まれ

狂犬病のワクチン接種をしたそうです

「暴露後ワクチン接種」といって

咬まれた後にワクチンを数回接種すれば

発症を防ぐことができます

 

感染してから発症するまでの期間(潜伏期)が

一般に1ヶ月から3ヶ月

長い場合には、感染してから

1年から2年後に発症した事例もあります

 

海外では、むやみに動物に手を出さないように!

引っ掻かれたり、傷口を舐められても

感染するおそれがあります

 

 

【参考情報】

 

厚生労働省 狂犬病に関するQ&A

 
厚生労働省検疫所(FORTH)
「感染症についての情報 狂犬病」

 

桜

 

2週間ほど前

龍ちゃんの歯科検診のついでに

桜を見に行ったら満開でした

 

歯周病予防もちゃんとしないとね

 

おそろいわんこごはん

 

【南瓜と鶏挽肉のおやき 柚子あんかけ】

 

 

 

・たんぱく質 : 鶏胸挽肉

・炭水化物 : 葛粉

・ビタミン・ミネラル : 南瓜

白菜の芯、しめじ

ブロッコリー(芯も使います)

柚子

・脂質 : 太白ごま油

 

だし汁

 

南瓜は蒸して皮ごと潰します

ブロッコリーを茹でます

 

白菜の芯とブロッコリーの芯、

しめじをみじん切りにし

炒めます

 

かぼちゃ、炒めた野菜、鶏挽肉、

葛粉を混ぜ合わせ、ハンバーグ状にし

油を引いたフライパンで焼きます

 

だし汁に水溶き葛粉を加え

とろみがついたら、柚子の絞り汁を

加えます

 

かぼちゃのお焼きに柚子あんをかけ

柚子の皮を乗せます

ブロッコリーを添えてできあがり

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

2月27日

聡ちゃんが肺水腫を起こしてから

1年が経ちました

 

現在はベトメディンと

アピナックを朝晩服用しています

(聡の場合は、体が小さいので

2つ合わせて粉薬として

処方されています)

 

利尿剤のルプラックは

1月27日に約5ヶ月ぶりに

与えました

それ以降は、使用しないで

済んでいます

 

毎月の診察では現状維持

 

 

お散歩は、天気がよければ

ほぼ毎日行っています

 

ただ、心臓病になってからは

天気が良くても、すごく寒い日は

行かなくなりました

 


しっぽフリフリ

 

聡が肺水腫になった時の

様子を書きます

聞き覚えのある咳が出て

まさか?と思いました

 

一過性の気管支炎であればいいなと

淡い期待を持ちつつ

主治医に見せるために

咳をしている動画を撮影

(少しピントがぼけています)

 

 

病院は閉まっている時間だったので

翌日の朝一で診てもらおうと

思っていました

 

夜になり、呼吸数が増えてきて

30回前後に

 

小太郎が肺水腫になりかけた時は

呼吸数が40回を越えましたが

開口呼吸はしておらず

口を閉じたまま、落ち着かない様子で

ウロウロ

 

 

聡ちゃんの場合は

全然ウロウロすることもなく

呼吸もハァハァしていなくて

落ち着いており

いつものように、ころんと横になったり

伏せたりして

撫でれば、「もっと撫でて~」と

仰向けでお腹を見せてたりしていました

夜ごはんもしっかり食べました

 

clover*

 

翌朝、病院に連れて行き

動画を見てもらいました

主治医は、何回も色んな場所に

聴診器を当てて

「心雑音はあるけれど

肺の音は悪くないな~」と言うので

 

「念のため

レントゲンと血液検査をしてください」

とお願いしたら

 

肺水腫でした_| ̄|○ 

 

逆流も酷いし、心臓もパンパンでしたが

血液検査は正常

「これだけ心臓が悪いと

貧血になったりするんだけど

問題ないし

肝臓も腎臓も大丈夫だね」と

 

入院して酸素室に入れ

利尿剤と強心剤を使い

水が引くか様子を見ることに・・・

 

元気があるから

夕方には退院ができるかもと

言われました

(その時の様子です)

 

予定通り夕方には退院し

まだ、完全に抜けきってはいないけれど

利尿剤を飲ませれば

徐々に抜けていくでしょうと

 

その後は、小太郎の時と同じように

利尿剤を使う回数を減らしていき

頓服として使うことになりました

 

clover*

 

心雑音はしていたから

心臓が悪くなっているなと

思ってはいましたが

まさか肺水腫とは・・・

 

心臓の咳は、夜間や明け方に

出ることが多く

小太郎もそうでしたが

聡の場合は、咳が出ることもなく

朝までぐっすり眠っていたのです

 

聡ちゃんを入院させる時に

「聡志朗の肺水腫の症状が

小太郎の時とは全然違っていて

わからなかった」と主治医に言ったら

その子その子で違うから

 

利尿剤を飲ませるべきかどうかも

聡ちゃんの場合は

なかなか判断がつかなくて

ベストなタイミングを掴むのに

時間がかかりました

聡ちゃんはわかりづらいのです

 

clover*

 

昨年の秋に受けたドックで

僧房弁閉鎖不全症だけでなく

三尖弁閉鎖不全症であることも

わかりました_| ̄|○

 

小太郎の時よりもよくない状態なのに

聡ちゃんの心臓は

がんばってくれています

 

しっぽフリフリ

 

 

うちの仔達も掲載されている

チワワスタイルVOL.33発売中です

 

 

 

こちらもよろしくお願いします

下矢印

”たまねぎさんちの犬ごはん”の本

 

記事を書きかけていたら

あっという間に20日も過ぎてしまい

 

今頃ですが

1月7日のおそろいわんこごはん

 

【七草粥】

 

今年もいつもと同様に鮭のトッピング

(七草粥だけでは食べないから)

 

お粥は昆布で出汁を取りました

 

 

・たんぱく質 : 鮭

・炭水化物 : 米

・ビタミン・ミネラル: 七草

 

昆布

 

七草は別に茹でて

大根と蕪はお米と一緒に

土鍋で炊きました

 

炊き上がってから

刻んだ七草を混ぜ

わんこ用を取り分けたら

塩で味付け

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

昨年の6月

聡ちゃんの歯磨きをしていたら

左下の歯茎にポツンとデキモノを

見つけました

 

歯と歯の間にできたそれは

まだ小さくて

犬友さんと同じエプリスかな~と

月一の心臓の定期検診の際に

ササッと取ってもらおう!

と安易に考えていました

 

主治医に見せたら

「全身麻酔をかけないと

動いてしまうから無理」と言われ

聡は心臓病だし

肺水腫も経験しているから

少し様子見をすることに・・・

 

clover*

 

ここから

デキモノの写真を載せますので

閲覧注意です

 

6月時点では

歯と歯の隙間に収まるくらい

小さなデキモノだったのに

急速に成長

 

 

デキモノの中から

白い角のようなものが出てきて

(矢印のところ)

 

主治医に見てもらったら

「デキモノの下にある歯が

突き破ってきた?」と

 

触ってみると

歯のように硬いものではなく

もちろん歯ではない

 

観察していると

数日かけて、白い角を

ピンクの組織が覆って

成長していくことがわかりました

 

 

増殖スピードが早く

見た目も良くないものに見えるので

「黒くないメラノーマもあるし、

メラノーマなら顎を切除することになる」と

主治医から脅かされ

 

一方で、エプリスが

自然に取れた!というブログもあり

主治医にたずねたら

「そういうこともある」と

 

もしも腫瘍なら

刺激を与えたくないのに

聡ちゃんは、くちゃくちゃと

そこを噛んでしまうので

益々大きくなっていく一方でアセアセ

 

 

このデキモノが何なのか

取らないことにはわからないし

でも、麻酔はかけたくない

 

大きくならずにいてくれたら

そのままでもよいかと

考えていたのですが

 

”少し休んでは大きくなる”の

繰り返しで

いずれ、ごはんを食べる時に

支障が出てくるかもしれない

 

 

歯茎のデキモノについて

調べていたら

こちらの病院の説明がわかりやすく

書いてありました

 

 

聡ちゃんのデキモノは

増殖スピードが早いし

見た目も棘細胞性エナメル上皮腫に

似ている

もしそれだと、切除しても

再発を繰り返すのか・・・と

ブルーになっていました

 

腫瘍の場合を考えて

7月中旬から

抗腫瘍効果のあるものを取り入れ

毎日、数時間置きに

歯茎のデキモノめがけて

パワーミストO4をシューッと

していました

 

※がん細胞は低酸素・低体温の中で

生き延びれるようなシステムを持っているので

その逆の環境を与えれば、成長を抑制できる

という考えから

 

 

以前も紹介した【パワーミストO4】

普段はこのように使います

 

 

とりあえず

麻酔がかけられる体なのか

術前検査を兼ねたドックを

受けました

 

結果、心臓以外はどこも異常なし

血液検査もエコー検査も100点

 

ただ、心臓は全身麻酔をかけられる

状態ではないので

手術をするなら

①ブトルファノールで鎮静をかける

それで動いてしまうなら

②より強い鎮静剤

但し、呼吸抑制などが生じる場合もあり

目覚めないまま・・・ということもある

 

①でダメなら諦めるか

②まで試してみるか

 

悩みに悩んで

手術できるかどうか占ってみると

何回やっても「できる」と出て

本当に大丈夫なのかと

師匠にも観てもらったら

「大丈夫」と

 

ちょうど、このカードにも

「大丈夫」と書いてあったので

これはもう大丈夫なんだろうと

手術に踏み切りました

 

 

9月15日でこの状態でした

手術日までには

もっと大きくなっていました

 

 

先生が撮った術後の写真

 

 

手術は①ブトルファノールでは

動いてしまってダメだったので

②より強い鎮静剤をかけたそう

 

それでも目覚めてしまいそうで

大急ぎでやったので

術前写真を撮らなかったそうです

 

病院にお迎えに行ったら

顔つきがしっかりしていたので

一安心

すぐに犬ぴゅーれを食べ
家に帰って

モリモリごはんを食べていました

 

※普段通りごはんを食べさせてよいと

言われたので

 

 

約2週間後

すっかり綺麗になりました

 

 

病理検査の結果

腫瘍ではなく、歯肉過形成

構成細胞には異型性を認めない

検索範囲では腫瘍性変化を認めない

ということでした

 

よかった〜~〜

 

clover*

 

嬉しい誤算だったのは

パワーミストO4を

シューシューしていたお陰?か

8月30日を最後に

利尿剤を使わずに済んでいます

 

(ライフパークの担当者さんのメールより)

この酸素ミストは溶解型酸素

肺を介して吸収される結合型酸素とは異なり

粘膜細胞からすぐに吸収されるものです

分子レベルで効率よく、鼻の粘膜、

皮膚からも吸収されることと、

毛細血管を通れる酸素のサイズで

体内に広がるので

非常に変化が早いのが特長です

 

ということで、歯茎にシューッと

していたから

口の粘膜からも吸収されていたんですね

 

 

ある方が、ダウンレギュレーションが

起こるといけないから

頻繁に使わないようにしようと

書いていましたが

そもそも心臓病や気管虚脱の子は

酸欠になりがちなのでね

使ってあげた方がいいに決まってる

 

それに、マスク生活で

人も酸欠状態になっていたりします

 

人の場合、口をあけて吸おうとすると、

ちょっとむせる感じになりますが、

口内に入れたいときは

吸わずに当てていただき、

粘膜吸収していただきたく、

普通は鼻から吸う感じ

ほんとは吸わなくても吸収されるのですが)で

お使いいただくと良いです。

 

愛犬にも

鼻の粘膜に当たる感じにしていただければ、

吸うという行為はなくても

大丈夫です。

 

 

 

手術で病院に預ける前にもシューッ

お迎えの時にもシューッと

していました(笑)

 

我が家にとって

なくてはならないものです

 

しっぽフリフリ

 

 

うちの仔達も掲載されている

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こちらもよろしくお願いします

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