まずお詫びから。
以前の記事(B35)で「Go Toキャンペーン」のことに触れましたが、完全に「Go To Travel」と「Go To Eat」をごちゃ混ぜにしてました。
ただ、書いた主旨的には間違っていないので「訂正」はしません。
さて、改めて「Go Toキャンペーン」を調べたら「4つ」ありました。
①Go To Travel(旅行業界支援)【今日から開始】
②Go To Eat(飲食店支援)
③Go To Event(イベント・エンタメ支援)
④Go To 商店街
このうち④は直接消費者還元型になるものとは限らないようです。
まあ、詳しくはググってください(笑)。
さて、初日の報道を見ていると「意外に乗っかってるなぁ」という印象。
そりゃね、予算が切れたら終わるキャンペーン(つまり早い者勝ち)ですからね、行きたい人は行けばいいと思います。
乗っかるかどうかの「選択肢」が持てていない東京都在住の方が気の毒ではありますが。
遅くなりましたが今日の内容です。
旅行に行くなら「うつされない」以上に「うつさない」を徹底的に意識してください!
皆さんが「期待」と「不安」入り乱れた(片方の人もいますね)中で「Go To Travel」は始まりました。旅行に行くという人もいれば、行かないという人もいると思います。
それは、各自の「判断」です。別にどちらも間違いではないと思います。
政府の諮問会議の尾身会長も、
「旅行そのものでは、感染するものではない」
その通りだと思います。問題は、旅行中にどう行動するか。
今のコロナウイルス情勢は、「誰がコロナウイルスに感染しているか分からない状況」といえます(「無症状」ってことね)。言い換えれば、「僕も、これを読んでるあなたも検査すれば陽性になるかもしれない」ということです。
もはやこれは「Go To Travel」に限った話ではなく、日常生活の中において、「どうやったら人にうつさないか?」を意識することがこれからのウイズコロナの時代に必要、と僕は考えています。
言っている以上、僕もいくつかのサイト等で「人にうつさない行動」を調べてみました。
結論から言うと、「自分がうつらないよう身を守る」のとだいたい一緒でした。
例えばマスク。人のつばなどのしぶき(飛沫)を吸い込まないようにするのと同時に、自分の飛沫を飛ばさないようにする役割を持っています。
電車などでの会話は控える。人の飛沫も飛びませんし、自分の飛沫も飛びませんね。
お土産品は手に取らない。付着したコロナウイルスを付けてしまわないのと同時に、自分のウイルスを付けない、という意味もあります。
「人にうつさない」を意識しないといけない場面はマスクを外している場面、つまり食事などのときです。
このときだけは、並んで座る、斜め向かいで座る、会話はできるだけ小さい声で等、「相手に自分の飛沫が届かないようにする」工夫を意識しなければ相手に飛んでしまいます。
あとは、家族やパートナー、旅行だったら一緒に言った仲間のときのプライベート空間まで「密」にならないなんて無理です。帰宅時の手洗い、うがい等は言われていますが、旅行中だけでも宿泊先から出る際にも同じことをする、というのも「人にうつさない」たいさくになるかもしれません。
結論を言えば前と同じことになってしまいますが、相手に対する「思いやり」「気配り」があってはじめて「人にうつさない」になるわけです。
なんか「コロナウイルス」と次元の違う話になりそうなので今回はこのへんで。
今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました。
轟コンサル
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