ツアーも17公演目になり、なんだか寂しくなってきています。
季節も変わってきましたしね・・・。さいたまの頃は、梅雨が明けた!って喜んでいたように思います。
JR名古屋駅から東海道本線で10数分。笠寺駅の目の前にある日本ガイシホールが会場です。
新横浜から新幹線で行ったのですが(東海道は慣れていないからドッキドキ)、近いですね。感覚的には、仙台行くのと同じような感じかな。私の中では(笑)。
まったくの初上陸だったので、余裕があればもっと観光なんかもしたかったですけど・・・。お土産をかろうじて買ったくらいで、なかなかねえ・・・。お土産も、もっと下調べすればよかったな。
相変わらずピンボケで申し訳ない・・・。ガイシホールです。
まったく土地勘の無い街なので、こう駅のまん前にあると助かる。でも、キャパの割りに駅が小さい?混雑はすごかったです・・・。
写真右がPERSONAL JEJUS、ツアーグッズ、その向かいにCD販売のブースがありました。
ツアトラは、撮影用でしょうね。この一台がでーんと。あまりに近すぎるので、縦で撮ってみました。
意外にツアーT率低かったように思います。オシャレした普段着率が高かったかな。久々氷室とか、連れられて氷室とか。そんな感じの方も多いように見受けられました。それで氷室に興味持ってもらえると、なんか嬉しいですよね。
で、本題ね。
武道館公演時も話題になっていた、スタッフさん。居ましたね(笑)。今日は2名。開演前のSE,最後2曲目から観客が手拍子を始めたのですが、開演前の会場をおおいに盛り上げてくれました。なんで、あの二人あんなノリノリなんだろう?あの2拍子?の手拍子は、彼らの煽りによるものです(笑)。
そして、オープニング。SLEEPLESSからでした。氷室の衣装は、黒金のヒラヒラシャツに、黒ジャケット。左手中指に指輪。これで、決まりかな?いやいや油断できない(笑)。ここのところ数公演、この衣装ですね。
NATIVEが終わり、SWEET REVOLUTIONが終わり(なーごやー!!!)、ここでMC(確か)。
「昨日今日とここ名古屋でやっているんだけど、今日来てくれたみんなはひ・さ・び・さの夜だよな???」
ええっと(笑)。4日ぶりです。でも、好きだとね、それでも会いたくなるんだよ(笑)。
今日は、本編の方でもちらちらMCがあったのですが、ここからは思いつくまま書いていきます。
どうもね。確実性を求めて、いつも色々確認作業をするのですが、これが大変なんですよ(苦笑)。
なので、ちょっと記憶違いとかあるかもしれませんが、あまりひどい場合には後日訂正を入れます。許してください!
Girls Be Glamorous
後奏を前にして、一回氷室が下がりますよね(黒タンクに黒ジャケットに衣装チェンジ)。
で、ギター二人に西山さんが前に出ますが、西山ブログにあったラメ入りの黒ジャケット。初めてきちんと見れた気がします。ライトに映えて、カッコよかった!
CRIME OF LOVE
気のせいかもしれないんだけど、イヤモニが外れたように見えたんですよね。すっごく首周りを気にしていて、曲が終わって一旦さがりましたよね。直したのかなあ・・・。
その後、MISTYではいつにもましてイヤモニ触っていました。余談ですが、ペットボトルの水を飲んで、戻す。そのそぶりさえもポーンと投げるように置いていて、カッコイイ
Be Yourself
自分探しの旅途中な私は、久々泣きました。歌詞がね~、これぐーっときますね。特に、氷室が力強く心を込めて歌ってくれているなあって感じると、ダメです。うっうっうっと。
この曲は、ライティングも好きです。サビの部分とか、一気に変わらないの。じわーっと明るくなっていく、みたいな。曲の持つ世界観を損なわないです。
ダイヤモンド・ダスト
ビジョンに氷室が映し出される、数少ない曲です。
実は、私の前男性だったのですが、ちょうど氷室を見ようとしたときに、どんぴしゃで頭が視界に入るんです。角度的に、超厳しかった。たまに、こうモーゼの十戒のようにささーっと視界が開けることがあったのですが(笑)、この辺はビジョンに助けられました。
アリーナツアーなんだから、もうちょっとビジョンを多用してもいいんじゃないかなって思いますけどね・・・。
SQUALL
途中、歌いながら右回りでくるっとターン。「回っちゃった!」といわんばかりの満面の笑み。そして、本田君側へ二歩三歩行き、またくるっと右ターン。間奏でも、ものすっごいニッコニコで拍手を煽っていました。
ごめん。ノリにくいとか微妙とか、もう言わないよ(爆)。そんなに氷室が楽しいなら、私も楽しむことにするよ、この微妙さ加減を(爆)。
HEAT
本田君の、楽しそうなアコースティックギター弾きが堪能できる一曲ですよね。
この曲は、このツアーで化けた気がします。
大島さんのソロで始まる時、マイナー調ならSQUALL、長調ならHEATって感じですが、この分だともうSQUALLアリのリストで行きそうですね。
FUNNY BOY
「すっごく懐かしいヤツを」と言って、始まりました。
ONLY YOU
盛り上がりましたね!氷室もDAITA側花道最上部で煽る煽る。やはり名曲です。
個人的に、この曲のとき、16分で手上げたくなるんですが(笑)。BOφWY曲って、そういうところないですか?
ベースラインのせいかな。
Keep The Faith
巷で話題の、最後氷室がなんて叫んでいるか(なんか叫んでいるんですよ)なのですが、確かに「エクスタシー!」って聞こえました。かなり演奏に邪魔されて聞こえないですが・・・。ってか、それに溶け込ませていっているような感じ。
Say something
先日、武道館であったしゅうちゃんが「DAITAに合わせてヘドバンすると、超きもちいいんですぅ!」って言っていたのを思い出して、私もトライしてみました(笑)。頭がくらくらして、痛くなりました(爆)。でも気持ち良いね
WILD AT NIGHT
最後、サンキュー×∞アリ。10回くらいは言ったんじゃないかな。多かったです。
このボルテージからもわかるように、この日の氷室はノッていました。楽しそうだった!
ANGEL
「俺が20年間大切にしてきた8ビートのロックンロールナンバーを送りたいなと思います、ANGEL!」
今日のサビは、最後以外オリジナル。最後だけ、そしてここからは~の2003バージョン。
またしても、特効にふつうにビビリました(笑)。
そうそう!「許して、くれるくぁい!」やっと聞けた(笑)。かなり今日の氷室はのっていたから、胸当てもあるかなと思ったら、「今、お前に~」と歌った後に、軽くコツンって感じで。両方って言うのも、考えようによっては贅沢ですね(笑)。
そして、アンコール
普通にアコースティックギターが登場しました。もう、この断り無くてもいいですね(笑)。
ここのMCが長かったんだ。一曲ごとに色々しゃべっていたんだけど、順不同でざっと書いてみます。
「今回のツアーは、全国の主要都市と、中くらい(?みたいなこと言ってましたよね)な都市とであわせて23公演あるんだけど、ここ名古屋には毎回来ていて、くるたびこうやって温かく迎えてもらって感謝しています」
「昔バンドをやっている頃、まだそのバンドがブレイクする前・・・、ってブレイクしたみたいでなんか偉そうだな(笑)。無名な頃に、ここ名古屋ではFMロックステーションってラジオをやらせてもらってて。なので、名古屋は他の都市より近しいっていうか、第二の故郷みたいな思いでいます」
「今回20年ってことで、こうやってアコースティックギターで何かやってみようかと思うんだけど(そういえば、ストリップ発言なかったですね)」
これで、魂やったのかな。今日は、最後英語部分が付け足されていました。「can you feel my love」かな。しびれた!めっちゃカッコ良いです。そっか。魂ってそういう解釈なんだねと。改めて納得。
「みんなのお陰で、今回出した20thanniversaryのアルバムがチャートで一位を獲得できて・・・。ありがとう。
20年一つのキャリアをずっと続けてこられるってすごいことだなと。子供の頃から、何をやっても中途半端で。大して人に誇れるものも無かった俺が、こうやって今回ライブをやるたびに今の俺が最高なんじゃねえの?って思わせてくれる皆に感謝です。」
「初めのツアーでやった懐かしい曲を(DEAR ALGERNON)」
とにかく毎回思うのですが、DEARALGERNON良いですね。切ないような、苦しいような。でも、力強くって感じでしょうか。
間奏の英語部分は「to be free there is no fear to be free nobody is fool」ですね。
で、今日の注目はRAINY BLUE (笑)。
「今回ツアーで急遽やりたいなってことで、本田先輩の力を借りて練習したんだけど。本田先輩です(拍手)。まだ3回くらいしかやっていないんだよな?(本田君に聞く)。今の俺とお前らの関係にぴったりの曲を・・・」
と言って、普通にやろうとしたら(カウントとんなよ笑)案の定、ジャラ?(氷)ジャラ?(本)って合わず。
「いきますよ。」と言って、お互い顔を見合わせて、氷室がギターでコツコツとカウントとって始まりました。
氷室は終始前を見ていて、本田君が氷室を見守る感じ。目線が優しいの。最後の方は、本田君も自分のプレイに集中したりしていて、大分息があってきたなって感じです。このバージョンは、ホント良いです。
間奏の氷室のソロパートも、うまいですよね。
ギターって、特にこういうアコースティックだと、その人のスタイルって出ますよね。氷室の場合、やっぱり氷室だなって納得しちゃう弾き方っていうか・・・。ストレートなんだけど、淡白すぎず。色気もあるけどくどくないって言うか。専門知識があれば、もうちょと具体的な表現が出来るんですけどね・・・。ゴメンナサイ。
というより、伝えたいのに伝えきれないのがもどかしい!それくらい、聞かせて見せてくれます。必見ですね。
確かに、これを雨の日バージョンにとどめておくのはもったいない!今日は、とうとう「雨の日だから」なんてことは一言も出ませんでした(爆)。
次に LOVER` DAY。
ここもよくしゃべった。
「この間の武道館から、このアンコールが二部ってくらい長くなってきているんだけど(笑)」
「今回の20周年を記念したみたいなベストアルバムに・・・。って日本語って難しいよね(笑)。
さっきも歌いながら、日本語難しいなって思ったんだけど(笑)。
俺が大事にしている(?気にいっているだっけ・・・)ラバーズデイって曲をリテイクして○○(誰か外人スタッフの名前。会報とか見れば書いてあると思われます)にアレンジしてもらったんだけど。
それを大島君の力を借りてやってみたいとおもいます。
大島君は、今から10年?もう10年近く前になるけど、ONE NIGHT STANDってツアー、STIVE STIVENSとかとやったツアーなんだけど、その時にやってもらって、また今回、前回から引き続いてやってもらっています。
サックスもうまいし、もちろんキーボードもすごいし、寡黙で余計なことしゃべらないから、DAITAと違って(笑)。とっても付き合いやすくて、俺のファンだし(日本語間違っている気がします笑)。大島俊一です」
アコースティックギターとマイクスタンドが片付けられ、本田君袖にはける。代わって、大島さん登場。
氷室はスタッフに渡されたPJの新作スカジャンを着用。
「皆もなんか着た方がいいよ笑。ってか、誤解の無いように言っておくけど、俺、DAITAのおしゃべり大好きなんだよ。アイツ、LA来てまでしゃべっていくからね(笑)」
演奏後。
「この静かになっているところで、今回のこのツアーを支えてくれているメンバーを紹介したいと思います。
ドラム チャーリーパクソン(とっても元気に小走りで登場)。
ベース 西山文明 (20周年Tシャツ着ていらっしゃいましたね)
ギター 本田君
ギター DAITA」
で、俺が氷室京介ですは、ナシ。(ごめんなさい、これもうちょっとエピソードがあるような気がする・・・。)
「昨日、すっごくステージが暑くてさ。エアコンちょっと強めに入れてくれって言ったら、このアコースティックタイムで冷えちゃってさ(ブルブルって両手で体抱えるジェスチャー付き。可愛らしい!)風邪引きますよ(苦笑)。
皆が熱くなれるヤツを送りたいなと思います!」
そしてCLOUDYだったのですが・・・。
これはですね、名古屋ベイベーNICEって思いました。手拍子が無かった。拳上げなんてもってのほか。
皆がこの曲に対して同じ思いを抱いているんだなって思うと、すっごく嬉しかったです。ある意味、この一体感(笑)快感でした。
ちなみに、ギターソロは本田君でした。良かったですよね。BOφWY曲は、演奏する側からもリスペクトが感じられて、すっごく聞いていて心地良いです。
次がLOVE&GAMEだったのですが、これも「懐かしいやつを」って言っていなかったけかなあ。
VIRGIN BEAT は、手の振りがかっこよく決まる曲ですよね。真上にこう突き上げる感じが、この曲の雰囲気にあっていると思います。やってて気持ち良い(笑)。
JEALOUSYを眠らせて では、タイトルコールの掛け合いがなかったですね。
SUMMER GAMEで、特効テープ。金と銀の両方だったのですが、私は金しか取れなかった~。
途中なんと!氷室がステージ真ん中から一段降りたんです!私はこの日、アリーナセンターのこのブロックだったので、もう盛り上がりがすごかった!!!一気にテンションがガーっとあがりましたね。オーディエンスも氷室も。
曲が終わってからもすぐに下がらず、メンバーに順に拍手を送り、オーディエンスに投げKISSを送りまくり。
すっごく良い笑顔。
きっとステージから見ていると、観客席もみんな良い笑顔なんでしょうね。それが手応えで、そしてますます演る側もテンションあがる、と。
その循環が良いLIVEを生むというわけで、さっきまで見ず知らずの他人だった隣の席の人でも、なんとなく話してみちゃうわけです(爆 単に、足踏んだ?と思って謝ったわけなんですが。連れのお兄さんが良い汗かきましたね!お疲れ様です!って。)。すっごい良いLIVEだったと思います。
一日目、二日目、どこの会場が良かっただとか、言い出せばきりが無いでしょうけど。名古屋、二日目。とても楽しかったです。センキュセンキュセンキュセンキュセンキュセンキュ名古屋ベイベー
終焉後の余談。
通路には人がいっぱいで、列になって並んでいる状態だったんです。
で、流れに逆流してステージ近辺に向かう人・・・。スタッフパスを下げているなあ。どういう人かな?と見たら、なんと!!!男性スタッフ二人の後に、女性スタッフ・・・。この特徴・・・。TAMAさんじゃん!!!
ビックリしました。ウワサには聞いていましたけど、超細い。身長は同じくらいだけど(150cmちょっと位じゃない?)、その細さにビックリです。40kgあるかないかくらいじゃないかな。実年齢よりも、数倍若く見えた。作っている感じではなく、ホントに綺麗でした。かっこいいお姉さんって感じ。恐れ入りました・・・。
special thanks to kaworu、SWING、amama、kiki、havR-Z、MAMU、syu、hiderocks
and everyone that was there.