観たいのは、荒川静香だけだったので、５時半頃起き、テレビをつけた。
出勤の準備をし朝食を食べ、その時を待つ。
SPトップのコーエンが手痛いミスを２つも犯す。
（出番前のコーエンは、テレビで観てても緊張してるのが分かった）
そして、荒川。
昨日のような凄みは感じなかったが、それでも素晴らしかった。
１２５．３２点を叩き出して合計１９１．３４点でトップ。
あとは、スルツカヤの演技を待つばかり。
ここからは通勤のためラジオの実況を聞く。
２４番最終滑走、オーラスのスルツカヤ。
やっぱりラジオじゃ分からない（＾＾；）
しかし、はっきり分かったのは途中の転倒。
固唾を飲んで、得点発表を待つ。
「１２６点以上とれば、スルツカヤの金メダル。それ以下なら荒川ですが・・･･･。１１４．７４！やりました、荒川金メダルです！！」
電車の中で思わずガッツポーズ！
しかも、思わず涙が出た。
(周りの人はさぞや、驚いたことだろう＾＾；）
｢荒川、笑っています。演技を終えたあとと同じように微笑んでいます」
(解説者）「きっと、自分でもまだ信じられないんですよ｣
のアナウンスが印象的。
(このときほど、テレビを観たい～と思ったときはなかった)
なんか、昨日感じた通り、獲るべくして獲ったという雰囲気。
荒川選手、これで心置きなく引退できるね。
金メダル、本当におめでとう！！