ずっと楽しみにしていた舞台。
向かう道中で知った訃報。

始まる前の客席は何だか静かで
茫然とした気持ちのまま始まったABKAI。

でも舞台上で「絶景かな」と叫ぶ五右衛門が
圧倒的な存在感と力強さで
一気にその世界に引き込んでくれました。

それからはただただ楽しくて
歌舞伎の新しい世界を堪能した舞台。

幕が下りてカーテンコールになった瞬間、
涙が溢れて止まらなかった。

ブレることなく気丈に…
これからも市川海老蔵さんの役者人生を
応援し続けていきたいです。