上田現さんの思い出
昨日、【麻生の夜、ワダツミの木を歌う】
と言う記事を書き
上田現さんについて少し触れました。
今日も仕事をしながら
上田さんの事を考えていて
まつわるエピソードを幾つか思い出したので
したためるものです。
まず始めに、
わたくしは、上田さんの熱烈なファン
と言う訳では無いので御了承を、
もし熱烈なファンの方が
この記事を見る事がありましたら
華麗にスルーして下さいませ。
しかし、
“ワダツミの木”は、日本歌謡史に残る
偉大な名曲だと思っておりますし
上田さん本人も、何かと印象深く
わたくしの琴線に引っ掛かる、
強烈に名前を覚えている存在
ではあるのです。
上田さんは、バンドブームの頃人気を博した
レピッシュ(LÄ-PPISCH)と言うバンドの
キーボード&サックス担当でした。
“パヤパヤ”や“リュックサック”
と言うヒット曲がありますね。
1stアルバムを借りてきて、
カセットテープに落としたっけなぁ・・・
そんな時代のバンドです。
ボーカル・MAGUMI
ギター・狂市
キーボード・上田現
と、激しく動き、弾け回る
3人の個性的なフロントメンバーと
無表情で石のように動かない
2人のリズム隊の対比が面白いバンドでした。
上田さんは他のメンバーより
年上だった為、当時散々ぱら
MAGUMIから【ジジイ】扱いされており、
わたくしは、
【上田現=相当なオッサン】
というイメージだったのですが
今調べたら、MAGUMIと3歳しか
違わないでやんの
ヒデー話だw
(でも、顔は確かに20代とは思えないぐらい老けてたなぁ・・・)
さて、上田現さんの思い出、エピソード1。
わたくし、ある日、本屋で
ロック雑誌(ROCKIN'ONだったかな?)
を立ち読みしておりました。
すると、何やら違和感が・・・
よく見るとレピッシュの記事が
キレイに切り取られている。
世はバンドブームでしたからね
アイドル顔負けにカッコよく撮られた
グラビア記事が有った訳ですね。
これは、おそらく
雑誌を買うお金の無い
レピッシュファンの女子中高生が
意中のページを
こそっと切り取り、持ち帰るという
悪さをしたのでしょう。
MAGUMIのページが切り取られ・・・
狂市のページが切り取られ・・・
そして、上田現のページが切り取られ・・・
て、な~~い!!
『上田現・・・ジジイw・・・やはり女子人気はねぇなw』
思わず本屋で、ニヤケてしまいました。
そして、エピソード2は、
“ワダツミの木”が大ヒットした時です。
歌詞の内容から、てっきり奄美大島の神話か
民謡をアレンジした物かと思っていたのですが
ある歌番組のテロップで・・・
『え?作詞、作曲、上田現だと?マジか?!スゲェ!やったなぁ!』
上田現のプロデュース作と知り、
心底驚き、嬉しい気持ちになった事。
エピソード3は、2005年頃かなぁ?
北海道で単独キャラバンツアーを行っているとの事で、
ローカルラジオ番組に電話出演したのですが・・・
(単独キャバンツアーとは、自家用車で北海道上陸、自分で運転して道内を一人で回り、ライブする事)
“上田さん、今どちらですか?”
「昨日札幌でライブを行い、今は帯広に向っている途中です。」
“その後の予定はどうなっているのですか?”
「明後日、函館で、明々後日は釧路です。」
“そうですか。頑張って下さい!”
「はい、頑張りま~す。」
コーナーは軽く流されて終わったが、
『え?』
わたくしは、カーラジオの前で絶句していた
これを読んでいる、道内在住の方も
今、絶句していると思います。
帯広⇒函館⇒釧路だと?車でぇ~?
帯広まで行って、なぜ?函館に戻るんだ?普通、そのまま釧路だろ?
つーか、この日程は何だ?“おかしい”って誰か(道内の関係者)教えてやれよ!!
車中で一人暴れたな、俺。
さて、わかりやすく北海道の地図を貼ります。
帯広⇒函館間は、車で8~9時間
函館⇒釧路間は、12~13時間は、掛かると思われます。
この強行軍、一人で運転するのは相当キツかったはずです。
そして、ファイナルエピソードは
47歳の若さで急逝された時ですね・・・。
昨日貼ったYou-Tubeの動画は
その訃報を聞いた時、レピッシュの歌が聴きたくなり
探している中、見つけた物です。
本当にグッと来ますよね
セルフカバーしていた事を知らなかったのでね
スローバージョンのアレンジ、胸に響きましたね
あの夜は、何度も何度も聴いたな・・・。
実は、昨日も記事を書きながら
何度も何度も聴きました。
早いなぁ・・・現ジジイ、早過ぎるよ。。。
と言う記事を書き
上田現さんについて少し触れました。
今日も仕事をしながら
上田さんの事を考えていて
まつわるエピソードを幾つか思い出したので
したためるものです。
まず始めに、
わたくしは、上田さんの熱烈なファン
と言う訳では無いので御了承を、
もし熱烈なファンの方が
この記事を見る事がありましたら
華麗にスルーして下さいませ。
しかし、
“ワダツミの木”は、日本歌謡史に残る
偉大な名曲だと思っておりますし
上田さん本人も、何かと印象深く
わたくしの琴線に引っ掛かる、
強烈に名前を覚えている存在
ではあるのです。
上田さんは、バンドブームの頃人気を博した
レピッシュ(LÄ-PPISCH)と言うバンドの
キーボード&サックス担当でした。
“パヤパヤ”や“リュックサック”
と言うヒット曲がありますね。
1stアルバムを借りてきて、
カセットテープに落としたっけなぁ・・・
そんな時代のバンドです。
ボーカル・MAGUMI
ギター・狂市
キーボード・上田現
と、激しく動き、弾け回る
3人の個性的なフロントメンバーと
無表情で石のように動かない
2人のリズム隊の対比が面白いバンドでした。
上田さんは他のメンバーより
年上だった為、当時散々ぱら
MAGUMIから【ジジイ】扱いされており、
わたくしは、
【上田現=相当なオッサン】
というイメージだったのですが
今調べたら、MAGUMIと3歳しか
違わないでやんの
ヒデー話だw
(でも、顔は確かに20代とは思えないぐらい老けてたなぁ・・・)
さて、上田現さんの思い出、エピソード1。
わたくし、ある日、本屋で
ロック雑誌(ROCKIN'ONだったかな?)
を立ち読みしておりました。
すると、何やら違和感が・・・
よく見るとレピッシュの記事が
キレイに切り取られている。
世はバンドブームでしたからね
アイドル顔負けにカッコよく撮られた
グラビア記事が有った訳ですね。
これは、おそらく
雑誌を買うお金の無い
レピッシュファンの女子中高生が
意中のページを
こそっと切り取り、持ち帰るという
悪さをしたのでしょう。
MAGUMIのページが切り取られ・・・
狂市のページが切り取られ・・・
そして、上田現のページが切り取られ・・・
て、な~~い!!
『上田現・・・ジジイw・・・やはり女子人気はねぇなw』
思わず本屋で、ニヤケてしまいました。
そして、エピソード2は、
“ワダツミの木”が大ヒットした時です。
歌詞の内容から、てっきり奄美大島の神話か
民謡をアレンジした物かと思っていたのですが
ある歌番組のテロップで・・・
『え?作詞、作曲、上田現だと?マジか?!スゲェ!やったなぁ!』
上田現のプロデュース作と知り、
心底驚き、嬉しい気持ちになった事。
エピソード3は、2005年頃かなぁ?
北海道で単独キャラバンツアーを行っているとの事で、
ローカルラジオ番組に電話出演したのですが・・・
(単独キャバンツアーとは、自家用車で北海道上陸、自分で運転して道内を一人で回り、ライブする事)
“上田さん、今どちらですか?”
「昨日札幌でライブを行い、今は帯広に向っている途中です。」
“その後の予定はどうなっているのですか?”
「明後日、函館で、明々後日は釧路です。」
“そうですか。頑張って下さい!”
「はい、頑張りま~す。」
コーナーは軽く流されて終わったが、
『え?』
わたくしは、カーラジオの前で絶句していた
これを読んでいる、道内在住の方も
今、絶句していると思います。
帯広⇒函館⇒釧路だと?車でぇ~?
帯広まで行って、なぜ?函館に戻るんだ?普通、そのまま釧路だろ?
つーか、この日程は何だ?“おかしい”って誰か(道内の関係者)教えてやれよ!!
車中で一人暴れたな、俺。
さて、わかりやすく北海道の地図を貼ります。
帯広⇒函館間は、車で8~9時間
函館⇒釧路間は、12~13時間は、掛かると思われます。
この強行軍、一人で運転するのは相当キツかったはずです。
そして、ファイナルエピソードは
47歳の若さで急逝された時ですね・・・。
昨日貼ったYou-Tubeの動画は
その訃報を聞いた時、レピッシュの歌が聴きたくなり
探している中、見つけた物です。
本当にグッと来ますよね
セルフカバーしていた事を知らなかったのでね
スローバージョンのアレンジ、胸に響きましたね
あの夜は、何度も何度も聴いたな・・・。
実は、昨日も記事を書きながら
何度も何度も聴きました。
早いなぁ・・・現ジジイ、早過ぎるよ。。。