「5」のブームと、PIZAゲームで「数への興味」 | カホっ子男児の育ち記録

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家庭保育園とモンテッソーリ教育を柱に、日本の文化や歳時記を大切にした暮らしをめざしています。

最近の息子(2歳5ヶ月)が一番ハマっているのは、

「いーち、にー、さーん、、、・・・おまけのおまけのきしゃぽっぽー。。。♪」

という歌が出てくるこちらの本です。


ノンタンぶらんこのせて

定価648円

Amazon.co.jp

(2014年に購入したカホ第一教室に含まれています)


最近はこの歌を外出中など、いろいろな場面で歌うようになったのですが、

息子はなぜか「5」の発音が言いやすいようで、

「ごー、なーな、はーち、ごー!(←なぜか戻る)」

と、「ごー」ばかり繰り返すようになりました。





最近まで見ていた「家売るオンナ」に出てくるセリフを一緒に真似てみようと、

私が「白洲美加」というと、

息子は「ごー!」と反応して言うようにニヤリフフ





今まで数字の読み方は教えていなかったのですが、

他にも時計やカレンダーなど、数字が出てくるものを指さすようになってきたので、

ちょっとずつ意識を持ち始めたのかも?と、

38さんがつくられたPIZAゲームを先日運良く購入させていただき、

息子と遊んでみました。




まずは


息子が大好きな「5」匹の動物がいるカードを選んでテーブルに置き

動物たちを「いーち」「にー」と数えるごとに

同じように人形を置いていきます。




他の動物カードに変えたら

人形たちの数も合わせて変えていきます。

(もちろん1人ではムリなので一緒にやっています)


無残に倒れたグーフィーとミッキー




次に

動物たちの数に合わせて

「1匹だからピザを独り占めだ!」などと

切り分けられたピザを置いていく遊びを一緒にしたのですが、




「1匹」の動物カードの下には、どうしても

「360°」と書かれたピザカードを置きたいらしい。

(角度が書かれていないピザカードが

ちゃんとあるのですが、なぜか「360°」と書かれたピザにこだわる息子)



途中まで進むと

私にはもう触らせてくれなくなり



今度はカードをひっくり返して

丸い色シールを同色でまとめはじめました。


「あーか、あおー、きいろー!!!(なぜか「きいろ」はいつも絶叫)



息子がよく発している言葉、「ごー」が、

やがて「5」のことだとわかるようになっていったら、

このカードを使っての遊び方がまたひとつ変わるかもしれません。


このカードの遊び方は、アイディア次第で膨らんでいきそうです。

38さん、ありがとうございました!

(38さんからのご了承を得ているので、38さんの記事をリブログさせて頂きます)