タジン鍋でつくるガレット風お好み焼き

本日のお夕飯はお好み焼きです。

大学に合格して、一人暮らしを始めることが決まったお正月、祖父が言いました。
「みちえちゃん、お好み焼きを食べんさいよ」

お野菜がたっぷり摂れるお好み焼きが初めてひとりで暮らすことになった私にとてもいいということで、おじいちゃんが言ってくれた言葉でした。
それが、おじいちゃんに会う最後の機会となりました。

今も、お好み焼きを作るたびに思い出します。

精製された小麦粉がよくないということで、そば粉を使ったという点で、ガレット風、なるべく油分を抑えようということで、タジン鍋を使って効率よく蒸した、オリジナルの「お好み」焼きです。

キャベツ、豚肉、卵と、青のり・オタフクソースは必須。
広島県内でも、オタフクソース派とカープソース派とあるらしいけれど、私はずっとオタフクソースです。美容とかダイエットによいかどうかは別として、オタフクソースのないお好み焼きはないって感じ。

ああ、なんだかまた早くも眠くなってきた…千葉に来てからというもの、異様に早く目覚め、異様に早く眠くなります。
久しぶりに本でも読もうかな。

素敵な夜を。
Good night!